太陽海王星の夢

元スーパースターから覚せい剤所持・使用のダークヒーローに堕ちてしまった清原和博容疑者。

今や容疑者。

清原さんは太陽海王星がスクエア。

これについては、多くの占い師さんもいろんなブログで書いておられました。

海王星スクエアはドラッグやアルコールへの依存の危険性がある。

その典型が清原さんでした。

さて、この海王星スクエアの恐怖は多くの人が指摘してました。

が、ここで忘れてはいけないのは、清原さんは元々はスーパースターだった、ということ。

ということは、海王星スクエアがあってもそれが昔はいい方向へ動いていた、ということ。

清原さんの負の面を見て、海王星スクエアある人はみんな堕ちてしまう、という誤解も生まれたかもしれません。

そんなワケないんですよねえ。

海王星スクエアある人がみんな覚せい剤やるというワケがない。

清原さんはプロ野球の現役時代には海王星を輝かせていた。

どうやって？

清原さんは巨人が大好きでした。

高校野球で大活躍した時も巨人に入団するのが夢でした。

それはそれは大きい夢でした。

その夢が大きい分、野球で大活躍できたのです。

清原さんは夢をバネにしてスーパースターとなったのです。

太陽海王星にアスペクトある人は、こうした夢へ向かっていくといいのですねえ。

巨人に入るまではいろいろと傷ついた清原さんでしたが、なんとか念願の巨人に入団します。

夢が叶った。

あとは引退まで巨人のユニフォームを着たまま引退したい、という夢がありました。

ところが、巨人は非常にも、清原さんのクビを切る方向に動きました。

そうして清原さんの夢は敗れ去ります。

ここが清原さんの転落の始まりでした。

巨人への夢がなくなってしまってから、次のステップの夢を描けなかった。

いや、それどころか、自暴自棄になって、このころから薬物へとハマッていったのでしょう。

そう、夢をなくしたがゆえに堕ちていった元スーパースター。

太陽海王星の夢は永遠に持ち続けた方がいい。

夢を永遠に。

夢追い人。

清原さんも巨人に捨てられたときに、別の新たな夢を描いていればこんなことにはなってなかった。

太陽海王星の人へ、夢は永遠に持ち続けてくださ～い！！