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Channel: 【大阪】占星術未来創造カウンセリング
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原発を占星術的に読む

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本日で東日本大震災から5年が経ちました。

まだまだ完全復興にはほど遠いほどの最悪の被害をもたらした東北大震災。

この地震によって大問題となったのが原発問題。

福島の人々は、この原発問題に今も悩んでいます。

この原発について占星術的に見てみます。

日本で最初に原子力発電が行われたのが、1963年10月26日で、東海村に建設された実験炉であるJPDRが初発電を行いました。

これを記念して、毎年10月26日は原子力の日となっています。

太陽・金星・海王星がさそり座です。

うわ~、まさにこれ原発を表してるかも。

なぜなら、さそり座の支配星は冥王星で、冥王星こそ原発を表すとも言われており、マンデン占星術で見る原発のこのさそり座の強い配置とピッタリ!

不思議なものですね。

そして、将来を予言していたかのような太陽。

それは、さそり座の太陽と水瓶座の月がスクエアのアスペクト。

しかも太陽はこの月とのアスペクトのみ。

マンデンでは月は一般大衆を表してるので、太陽と月のスクエアなので、原発で日本国民が苦しむ、ということがすでに刻印されていたのです。

国民を苦しめるために生まれたエネルギー源ということです。

原発そのものを表す冥王星が乙女座にあって、この冥王星も象徴的なアスペクトがあります。

乙女座の冥王星と牡羊座の木星がインコンジャンクト、冥王星と水瓶座の土星がインコンジャンクト、木星と土星がセクスタイルでヨッドを形成しています。

このヨッドは、どういうことを表しているかというと、政官財という日本の権力者たちによって原発が強烈に管理され、長老たちによる支配を表しており、いわば権力によって原発は守られており、権力による原発行政による社会秩序の構築ということを示しています。

こ、恐い・・・

日本の多くの人々が原発に反対してるけど、何かと原発を存続させようとする日本の権力者たち。

そういう強権力のもとに原発は守られてる。

国民のことなど考えられていない。

権力者のための権力者による原発。

恐るべきヨッド。

そして苦しむ日本国民。

牡羊座の木星とさそり座の海王星がインコンジャンクトというのもあり、これはね、権力者による夢が原発なんですねえ。

あるいは、不透明なもの、グレーゾーンのようなもの。

それが原発なんです。

そんな不透明なものだけど、権力者が守りたいものが原発。

権力者の夢が原発。

なぜ?

おそらく、原発によって生み出される金銭的な利益と、核兵器を持てないかわりに原発を持つという核への夢と、この二つの要因が権力者にとって悪魔のような魅力があるのでしょう。

権力者が悪魔に魅入られて突っ走ったのが日本の原発政策なのです。

この原発を廃絶に追い込むのが、冥王星さそり座世代(今の20代および31までの世代)なのではないのかな?とウイリアム的には前から予言しています。

この冥王星さそり座世代が社会の主役になる時代なので、あと10年~20年くらいの間に、原発を完全に排除する時代もくるような気がします。

ただ、この10年間くらいは、まだ権力者の強烈な執着によって原発が完全になくなる、ということはないでしょう。

福島の人たちの原発への思いを考えると、冥王星さそり座世代の頑張りで、原発が完全排除になる日がくればいいですね。


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