同じ火でもそれぞれ、同じ風でもそれぞれ、という記事は書きました。
本日は、「同じ地でもそれぞれ」ということで見ていきましょう。
地サインは、牡牛座・乙女座・山羊座の3サインですね。
地サインは現実感覚を表します。
とにかく現実重視。
まず現実ありき。
現実があって、そこからどうしていくか、って感じ。
火サインのような現実無視はありえない世界。
そういう現実を重視する共通性のある地サインですが、3サインそれぞれの特徴もあります。
牡牛座といえば五感ですね。
見る・聞く・触れる・味わう・臭う、という五感を通じて、自分自身の能力で現実を作り出していくのが牡牛座。
職人タイプが牡牛座ですね。
乙女座は労働そのもの。
よく働きます。
命令されて働きます。
人に従って働きます。
サラリーマンやOLのような働き方が乙女座。
仕事能力そのものは高いんですねえ。
ただ、自分で起業するとか、会社を経営するとか、そういう発想があまりない。
自分の労働力そのものを使って現実を作り出していくのが乙女座。
山羊座は経営者タイプ。
長期戦略のもと、野心や野望を持って、経営していこうとするのが山羊座。
「起業したい」という人に山羊座が多い気がします。
ただ、起業意欲はあるものの、何をしたらいいのか分からない、ていう山羊座の人も多かったりします。
自分が何をしたいという具体的なことが分からないけど、とにかく起業したいというような経営欲みやいなものがあるのが山羊座。
経営センスを使って現実を作り出していくのが山羊座。
同じ地でもそれぞれですね。
言えてることは、地はとにかく仕事への興味はすごく強いということです。
その仕事の出方が3サインそれぞれある、ってことですね。