「風サインは障害なのか?」なんてタイトルだと、またウイリアムがヤバいこと書いて~、ってなりそう。
風サインは、双子座・天秤座・水瓶座の3サインで、社交性、合理性、情報、客観性、思考的、理念的、などの意味合いがあります。
えー、なぜ「風サインは障害なのか?」という記事を書いたのかと言いますと、私の弟子のネリマこと石村の可能性ブログに書かれてたことから想像して書きました。
何が書かれてたのかと言いますと、トートタロットというタロットカードについてです。
トートタロットには、「人生の13の障害」という13枚のカードがあるそうです。
タロットカードは78枚ありますので、そのうちの13枚ですね。
そしてその「人生の13の障害」のカードのうちのなんと6枚が、ソードのカードなんです。
ソードは占星術でいえば、風サインに相当します。
ワンドが火サイン、コインが地サイン、カップが水サインに相当します。
「人生の13の障害」のカードの残りの配分は、ワンドが2枚、コインが2枚、カップが3枚となってます。
圧倒的に6枚のソードが多い。
この6枚のソードを見てみましょう。
ソードの3:「悲しみ」
ソードの5:「敗北への恐怖」
ソードの7:「無益」
ソードの8:「考えすぎる」
ソードの9:「自己批判」
ソードの10:「破滅」
ということになってるようです。
くわしくは弟子の石村のブログに書かれてますので、そちらをご参照ください。
非常に興味深い結果ですね。
これは多分、トートタロットだけの見方なのかな?と思います。
占星術では風サインに相当するソードのカードに「人生の13の障害」のカードの半数近くが入ってるという事実。
これは何を意味するのか?
上記のソードのキーワードから推測すると、なんとなく「頭でっかち」っていう共通性がある気がします。
風は非常にクールで賢いんだけど、あまりに過ぎると「頭でっかち」になっちゃう。
その「頭でっかち」が、トートタロットの「人生の13の障害」のカードの半数近くがソードのカードになってる、ということにつながってる気がします。
本日のお話は、「頭でっかち」にとらえるのではなく、こんな見方もあるんだな~、って程度で参考にしてみてください~
いや~、しかし、トートタロットの「人生の13の障害」は興味津々なのでありました。
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風サインは障害なのか?
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