天体感想シリーズ、気ままにやってます。
本日は、天王星です。
天王星は水瓶座の支配星です。
水瓶座はべたつくのが嫌。
ほどよい距離感が必要なんですねえ。
天王星も距離が離れる、という作用が・・・
よくも悪くも、離れる。
「離れる」とだけ聞いてしまうと、なんだか悪いイメージですが、別に悪い意味だけではありません。
たとえば、私の場合、天王星が4ハウス乙女座なのですが、家族との別離、別居などの意味合いがあって、なんかいいイメージではないですが、良いイメージで表現すれば、離れてても何の問題のない家族関係、とか言うように、悪くも良くも、結局は自分自身がどう生きるのかにかかってきます。
天王星はこのように、人にある一定の距離感を迫ってきます。
天王星の入ってるハウスを特に注意して調べましょう。
天王星の入ってるハウスによって、そのハウスの活動における距離感が示されます。
1ハウスから12ハウスまで。
それぞれのハウスで天王星の距離感が・・・
7ハウスだと別居婚とか、11ハウスだと距離感ある友人関係とか、いろいろ違いが出てきます。
「離れる」ということで一番嫌がるのはさそり座の人かもしれませんね。
さそり座は離れるの正反対で、くっつく、という性質なので。
「離れる」ということに悪いイメージではなく、良いイメージを持つと天王星を理解しやすくなるかもしれません。
べたついたりひっついたりすることだけが人間関係ではない。
ある一定の距離を取った関係というのも大事なものです。
天王星とどんなアスペクトがあるのか、というのも重要。
私は残念ながら天王星と個人天体にアスペクトないので、アスペクトによる天王星の影響は実感できません。
天王星のアスペクトを持ってる方の感想なんかも聞いてみたいものです。
どういう距離感になるのか?
とにかく、天王星の離しちゃうという性質を覚えててください。
天王星は他にもいろんな意味がありますが、本日は距離感についてだけの記述にとどめておきます。
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天王星は、離しちゃいます
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