占星術には年齢域という概念があります。
この年齢域、私はかなり重視しています。
どんなのかというと、人間のそれぞれの年代で、より天体が輝く時期がある、というものです。
月・・・0~7歳に強く影響
水星・・・8~15歳に強く影響
金星・・・16~25歳に強く影響
太陽・・・26~35歳に強く影響
火星・・・36~45歳に強く影響
木星・・・46~55歳に強く影響
土星・・・56~70歳に強く影響
というような感じで、月から土星までで、人間の一生の間で、どの時期にどの天体の影響がより強く出るのかを見ていくのが年齢域という概念です。
天王星・海王星・冥王星のトランスサタニアンはどうなの?
見ましょう。
天王星・・・71~84歳に強く影響
海王星・・・85歳~死まで
冥王星・・・死
ということになってます。
天王星がなぜ71~84歳までなのかは、天王星は水瓶座の支配星ですし、もうこの世の役割を終えてて、ここから余生として自由に生きていく、っていう意味合いあるからでしょう。
ということで、天王星期は、もう自由にやりたいように生きていきましょう~
海王星がなぜ85歳~死までなのか、これはおそらく、平均寿命を上回る年齢域に入ってきてるので、この段階ですでにファンタジーであり、奇跡であり、妖怪であり?、もうなんともいえない存在になっていってる、って感じがまさに海王星っぽいんでしょうね。
海王星期を生きる方々は、それでも生きてる、って奇跡を見せ続けてくださいね~
不老長寿は人類の永遠の夢なだけに、海王星っぽいのですねえ。
海王星期を生きてる人には、もう生きておられるだけで尊敬の念を覚えます。