成功者から学ぶ占星術的成功法。
本日は、太宰治から学ぶ占星術的成功法。
太宰治といえば、「人間失格」ですね。
そして、38歳で入水自殺して亡くなった、と。
もう、なんか暗いイメージしかない。
太宰治のホロスコープは過去記事をご参照ください。
私も最近、太宰治を再注目してまして、いろいろ太宰に関する本や小説を読んでいってます。
そこで、意外なことが判明してきたのが、実は太宰治はひょうきん者だった、っていう事実です。
過去記事で太宰治を読んだのが2014年なので、その頃は私は太宰の性格なんかは知らなかったので、「人間失格」と自殺ということから暗い人物だと思い込んでいました。
が、実はそうでもなく、ひょうきんで、人を楽しまそうとするサービス精神旺盛な人物だったらしいのです。
わー、意外、って自分の中の太宰像からすると思いました。
が、なんのことはない。
私、太宰治のホロスコープを読んでたはず。
そこに、ひょうきんで人を楽しませるという性質は出てたのに。
そうです、太宰治は、太陽・水星・冥王星が双子座なので、だからひょうきんで人を楽しませるサービス精神旺盛な人だったんです。
思い出しました。
2014年に太宰治のホロスコープを読んだとき、太宰を暗い暗い人間だと思い込んでいた私は、太宰の太陽が双子座であることが何かの間違いなのでは?って思ってしまっていた。
いや~、そうじゃなかったんです。
太宰治の作品というのは、実は、双子座的な楽しいサービス精神が盛り込まれた作品であり、双子座的な少年少女の目線が入った作品でもあったんです。
いやいや、先入観はよくない。
太宰治をただの暗いオッサン、って思わない方がいい。
太宰作品を楽しいものとして、もう一度、再読されることをおススメします。
太宰治がいかに読者を楽しませようとしていたのか、それを発見できることでしょう。
読書の夏。
太宰作品を、そういった目で、もう一度読んでみてください~!!