先日、師匠の月華さんと、今動いてる木星さそり座について話してました。
月華さんいわく、今動いてる木星が表示上の28度、サビアンでは29度にくると、それはそれは大変なことがいろいろ起きそう、とのこと。
サビアンさそり座29度は「酋長に自分の子どもたちの命ごいをするインディアンの女性」という、なんとも意味深なシンボル。
「命ごい」ですよ。
このシンボルは、情にからまれて、なかなか独立できない、ということを表しています。
もう関係性が終わってるのに、人にまとわりつかれる。
川崎麻世さんとカイヤさんの関係なんかも、こんな感じでドロドロとしてる。
どのサインにおいてもサビアン29度は、常に新世界と旧世界の間で葛藤する度数。
さそり座の次の射手座へとカラッとしたいんだけど、そうはいかないよ~、っていう「命ごい」のサビアンさそり座29度。
麻世さんが命ごいしてるのか?
カイヤさんが命ごいしてるのか?
二人の子どもたちが命ごいしてるのか?
麻世さんとカイヤさんだけでなく、トランジット木星さそり座29度が近づいてきてるため、人との関係性のドロドロと向き合う時期がみんなに来てるのです。
先日の記事の「火星さそり座の最終手段は、抹消すること」というのも、人間関係のドロドロをなんとかするための手段の一つなのかもしれません。
麻世さん、カイヤさんだけでなく、今、多くの人たちが、木星さそり座サビアン29度の「命ごい」によって、情がからんだ人間関係のドロドロに悩んでいることでしょう。
そして、その関係性というのは実は終わってる。
終わってるのに「命ごい」してきてる。
どうしても同情してしまうかもしれない。
しかし、終わってるのに同情で続けると、結局は最悪になっていく可能性も高い。
あるいは、同情することへ覚悟を決めて、相手を受け入れてしまう、っていうのも、それはそれでありだと思います。
そこには覚悟が絶対にいる、っていう前提で。
覚悟もないのに、いやいや同情だけで受け入れると地獄が待ってるでしょう。
もうすぐもろにやってくる「命ごい」。
あなたはどんな選択を取りますか?
木星さそり座サビアン29度となる日は、10月31日~11月4日までの約一週間です。
この一週間で、「命ごい」の関係性をどうしていくのかの最終的な問いかけがやってくることでしょう。
よい選択をお祈りしております。