パパ活とは、女性が経済的に支援してくれる男性(いわゆる「パパ」)を探す活動を指す俗な言い方。
また、援助交際の女性目線の言葉が「パパ活」。
肉体関係の有無を含め、どのような支援をしてもらうのか交渉を行い支援をしてもらいます。
そして、な、なんと、今や「ママ活」が密かに流行ってるとか。
「ママ活」とは、若い男性が金銭をもらうことを前提として年上女性を性的に誘う、というもの。
「パパ活」の逆バージョンです。
そこで、本日は、この「ママ活」について、占星術的に考えてみましょう。
「パパ活」ってけっこう成立しそうですが、この「ママ活」は成立するのか?
男性は金銭を与える生き物、女性は金銭をもらう生き物。
そういう事実からすると、なかなか「ママ活」って成立はしにくいでしょう。
しかし、男女平等が言われている今の世の中、こういう性的なものにまで平等を求めてくるような水瓶座的な感覚があって、「ママ活」も密かに行われてるのでしょう。
水瓶座というキーワードが出ましたように、月や太陽が水瓶座の人なんかだと、なんでも自由を尊ぶので、この「ママ活」もあり、ってことになるでしょう。
「ママ活」は、どうも、ホストはお金がかかるから、安く若い男性と付き合えれば、という女性のニーズがあるようで、それからすると、水星も関係していそうです。
恋愛天体である金星か火星が、若さの水星とアスペクトある女性なんかは、年下好みとなるので、けっこう「ママ活」への興味はあるでしょう。
あと、若いサインである牡羊座や双子座に個人天体が入ってるような人も、若い男性を求める「ママ活」への興味はあるでしょう。
まあ、若い男性だけが対象ではないのでしょうが、ホストの代わりという面から考えると、「ママ活」はやはり若い男性が対象となるでしょうから、上記の条件をホロスコープに持つような方が、「ママ活」には興味が出てくることでしょう。
地サイン(牡牛座・乙女座・山羊座)に金星とか火星とかあるような人は、こういう「ママ活」への嫌悪感がすごそう。
「ママ活」の利用者は、40代の主婦が中心のようです。
40代の主婦で、上記の条件に当てはまる女性は、「ママ活」という行為へと走る可能性もある、と占星術的に考察できるのでした。
しかし、こんな「ママ活」なんて、一昔前ではありえませんでした。
なんでもかんでも平等な世の中になってきてるんでしょうね。