2019年について、師匠の月華さんと占星術的な話をしました。
そこで話題になったのが、天王星についてでした。
天王星は2018年5月に牡羊座から牡牛座へ移りました。
ところが、2018年11月に逆行によってまた牡羊座へ戻り、今現在は逆行中の牡羊座天王星です。
この逆行中の牡羊座にある天王星が、2019年3月7日に牡牛座へまた入ってきます。
以後はずっと牡牛座の影響を受ける天王星。
ということで、2019年の占星術的な大きな出来事がこの天王星牡牛座入りということが言えるのです。
月華さんも「天王星牡牛座時代はスローリー」という記事も書かれてますので、ご参照ください。
牡牛座って、確かにスローリーだなあ。
牡羊座は逆に急ぐ感じで、とにかくやれるときにやっとけ~、みたいな感じで、良くも悪くも突破力があった。
天王星はだいたい7年間同じサインに滞在するので、ここ7年間くらいは、天王星牡羊座で、みんなチャレンジできたような面もあったはず。
私が占い師デビューできたのも、天王星牡羊座のチャレンジ精神という後ろ押しがあったからのような気がします。
ところが、2019年から天王星は牡牛座に正式に入り、2026年までその影響は続くので、これまでの7年間とはだいぶん違った感じになる。
月華さんとも話してましたが、天王星牡羊座時代と違って、天王星牡牛座時代はスローでもいいので、しっかりと足を地に着けて着々と力をつけていく必要がある、とのこと。
うわー、太陽獅子座の私にとって、スクエア関係となる牡牛座の影響はキツイなあ・・・
天王星は変革とか改革でもあるので、牡牛座的な変革がこれから7年間やってくる。
天王星牡羊座時代のように、新しいことへ好き勝手やって変革していく時代ではなくなる。
牡牛座はお金とも密接な関係のサインでもあり、お金の変革とかもありそうで、ビットコインなんかはまさに天王星牡牛座って感じもあります。
牡牛座は五感を発揮していくサインでもあり、芸術的な変革が起こってきそうですね。
要は、この天王星牡牛座時代は自分の才能を発揮すべく、スローリーでもいいのでそこを開発していくことでオリジナル性も出てくる、ということでしょう。
自分にとって何ができるのか?
自分の五感に聴いてみて、自分の才能を開発していく。
この7年間は、そういうことに関心を向けられるといいでしょう。
天王星牡牛座、冥王星山羊座、と地サインの影響に覆われるこの7年間。
火のイケイケだけでは通用しない、地の現実性を重んじる時代がまだもう少し続きます。
火のウイリアムにはこの7年は苦行じゃ~