世の中、対人関係で悩む人が非常に多い。
私も鑑定やお茶会をやってて、あー、みんなこんなにも人間関係で悩んでるんだなあ、って実例で知らされます。
人間関係で悩む人のパターンで多いのが、天王星のイタズラです。
天王星は、突然とか、距離感とか、自由とか、変人性とか、けっこう過激な天体です。
この天王星が、個人天体(月・水星・金星・太陽・火星)のいずれかと、スクエア、オポジション、コンジャンクションなんかのアスペクトをとってると、人間関係に問題が起きやすい。
なぜか?
天王星の作用がハードに働くことによって、対人関係において、突然に関係性を切ってきたりするパターンが出てくるのです。
皆さんも経験あると思いますが、突然、関係性を切ってるくるような言動をされて、傷ついたり、いやな思いになったり、その相手を信用できなくなったり、などあったと思います。
天王星のイタズラによって、突然に相手との関係性を切ってくるような言動で、相手は傷つくけど、自分はなんとも思っていない。
これが、人間関係において、問題を起こしてくる。
そんな突然やってしまうことで、人から嫌われることになるのです。
でも、なぜ嫌われてるかを理解できない。
人間関係で悩んでる人って、そうやって、自分が天王星のイタズラで、相手に不快感を与えてる、ってことを理解してない。
人間関係の悩みは天王星のイタズラだけが原因ではありませんが、本日の記事は天王星に限定して書いてますのでご了承ください。
この天王星のイタズラによって、対人関係の距離感というものがおかしくなって、人間関係の悩みが出てくる。
天王星がハードで絡むと、相手との距離感を突き放すような面も強調されるので、それもまた人間関係がおかしくなる原因。
要は、天王星のイタズラで、その人は冷たい人間、って思われるんです。
天王星が個人天体とハードなアスペクトある方は、一度、自分を振り返ってみて、自分では当たり前と思ってることを、でも相手は傷ついてるの?って考えてみるのもいいでしょう。
自分にとって、普通だと思ってやってる言動が、実は、相手にとってはすごく傷を負ってる可能性が高い。
特に日本人は、常識とか、べったり感とか、天王星が嫌うような風習のある人種なので、余計に、天王星のイタズラに悩む人は理解されにくいのです。
そういう人は、日本人なんかより外国人と接してる方が楽だ、って方も多い。
日本人感覚が窮屈に思えてしまうのも、天王星のイタズラ。
天王星の突然の風に風に吹かれて~♪
そんな歌があったような・・・