先日、「直撃シンソウ坂上SP」というテレビ番組で、GACKTさんの特集がされてました。
GACKTさんの謎に迫った、非常にいい番組でした。
GACKTさんのホロスコープは、太陽蟹座なので、水の男です。
本日のタイトルである「蟹座は受け入れた他人を家族のように扱う」というような感じが、太陽蟹座のGACKTさんはバンバン出てました。
「受け入れた他人」という、この「受け入れた」というのが非常に重要。
誰でも彼でも家族のように扱うワケではない。
あくまでも、蟹座の人がなんらかの囲いをして、その中に受け入れた他人だけを家族のように扱う。
GACKTファミリーなるものがあるのですが、これはあくまでGACKTさんの流儀に賛同し、しかもGACKTさんに受け入れられた人のみが入れるファミリー。
誰だってGACKTファミリーに入れるワケではない。
私の師匠の月華さんも太陽蟹座なので、月華ファミリーみたいなのがあって、ごく限られたファミリーって感じです。
GACKTさんは役者もしてますが、大河ドラマに上杉謙信役で出演されてたときに、バッシングがすごかったらしく、その時に救ってくれたのが共演者でもあった緒形拳さんでした。
生まれて初めて人から救われたという経験をしたGACKTさん。
このドラマをきっかけに、GACKTさんにとって緒形拳さんは「父親」のような存在になったとか。
共演後わずか1年で緒形さんは亡くなりますが、その後から今日まで、毎年、GACKTさんは緒形さんの墓参りをされてるそうです。
このエピソードも蟹座っぽい。
他人である緒形さんから救われ、その恩から、緒形さんを他人ではなく、実の父親のように慕ったGACKTさん。
緒形さんのことを話すとき、GACKTさんは泣いておられました。
本当に、緒形さんのことを家族のように思っていたんだなあ、って思わせるシーンでした。
「自分が受け入れた」という前提はいりますが、蟹座は他人を家族のように扱う。
これは間違いないです。
これは逆に言うと、蟹座の人から家族のような扱いを受けていない場合は、その蟹座の人から受け入れられてない、ってことになります。
ということは、蟹座の対人関係って、けっこう分かりやすいものではあるんですねえ。