今は冥王星山羊座時代。
しかし、冥王星山羊座時代も2023年まで。
その次の冥王星水瓶座時代は、なんと、2023年~2043年と20年間も続きます。
そこでウイリアムの予言として、「冥王星水瓶座時代に日本は世界の精神のリーダーとなる」ということを書き残しておきましょう。
「精神のリーダー」というのが味噌です。
「経済のリーダー」ではない。
経済はこれからはもう中国の時代で、日本が経済でリーダーになることはもうない。
しかし、これから環境問題、戦争問題、人口問題、など地球規模で大変な時代を迎えようとしてる中で、きっと日本が世界において、精神的なリーダーになっていく、と予言するウイリアム。
日本という国は「八百万(やおろず)の神」の国で、植物や動物までをも神と崇める国民性があり、森羅万象に神の発現を認める古代日本の神観念が今も根付いています。
これが素晴らしい。
この神観念が、環境問題において、非常にメッセージ性があるのです。
欧米の価値観では、人間第一主義で、自然や動物なんかは人間のためのものである、という面があります。
しかし、日本人は、自然を尊び、動物や植物をも尊び、すべてに感謝を捧げます。
この日本古来の「八百万の神」の観念が、世界の環境問題を救う答えでもあるのです。
それを日本が世界のリーダーとなって、世界に訴えていけばいいのです。
冥王星水瓶座時代は未来ビジョンを示していく時代なので、日本が精神のリーダーとなって、環境問題で、「八百万の神」の観念を世界に広めていき、「人間のための自然」ではなく、「自然とともにある人間」ということを世界中の人々に訴えていけばいい。
二酸化炭素がどうのとか、地球温暖化がどうのとか、北極の氷が溶けるとか、そんな現象的なことをどうしようとかでは、環境問題は解決しない。
そうではなく、人間という生物がどう自然と向き合っていくのか?ということを、世界中の人々がみんなで考えていかないといけない。
そういう問いかけを日本がリーダーになって、世界に問いかけていくのです。
野に咲いてる花も神、森に茂る木も神、空を飛ぶ鳥も神、生きとし生けるものすべてが神なのである、という日本古来の「八百万の神」の観念がきっと世界を救うでしょう。
そういった価値観の転換みたいなものがなければ、環境問題は解決しない。
CO2を減らす努力をテクニック的にやっても、そんな意味がない。
根本の観念を世界の人々が変えていかないと、環境問題は解決しない。
冥王星水瓶座時代、きっと日本は世界の精神のリーダーとなるでしょう!!