先日亡くなられた梅宮辰夫さんの娘の梅宮アンナさんは、ダメンズウォーカーか、ってくらいに苦労ばかりの恋愛をされてきました。
どんな恋愛遍歴だったかはここでは書きませんが、アンナさんの恋愛を一番心配していたのが父の梅宮辰夫さんでもありました。
なぜアンナさんは悲惨な恋愛を繰り返したのか?
その原因がアンナさんの火星にある、とウイリアムは推測。
乙女座の火星が射手座の海王星とスクエアというアスペクトを持つアンナさん。
女性にとって求める恋愛は火星なので、女性は火星が恋愛で非常に重要。
その火星が海王星とスクエアということは、恋愛が現実感覚なくなっていって、理想が高くなりすぎたり、被害妄想とかになっていったり、メルヘンな恋愛になっていったりします。
アンナさんは不倫もよくしてたみたいで、不倫アスペクトとも言えるでしょう。
また、ヒモ男体質みたいなのもあって、男をいいものに思ってしまうのでしょう。
そこをつけこまれて金ヅルにされていった経験もあるアンナさん。
そういった妄想的恋愛をしていくことで、どこかで現実と向き合っていかねばならないのが、アンナさんのカルマみたいなものなのかもしれません。
頼りの父も亡くなりました。
男を見る目というものをアンナさんは学んでいくのか?
それか、もう、男なんていらない、という心境なのか?
ちょっとそのあたりはわかりません。
これだけ大変な恋愛遍歴を重ねてきたアンナさんは、この体験をもとに、何か本を書くとかされるといいかもしれませんね。
火星海王星のスクエアの大変さを書きましたが、火星土星スクエア、火星天王星スクエア、火星冥王星スクエアなんかを持っておられる女性の方も、恋愛はハードとなることでしょう。
そこから何を学ぶかが、スクエアを自分の身にしていくことになるのでしょう。