お金いっぱいあっても、なんか楽しそうじゃない人がいる。
お金いっぱいあっても、なんか生き辛そうな人がいる。
こういう人、けっこういる。
お金あったからって、こういう人になりたいとは思わない。
こういう人は太陽は強いのかもしれないけど、月や金星がしんどいのではないでしょうか。
私の弟子のネリマは今でこそ人生を楽しむことができてますが、数年前はお金あっても生き辛い人間でした。
ネリマは、獅子座の月とさそり座の冥王星がスクエア、水瓶座の金星とさそり座の冥王星がスクエア、と、なんと、月も金星も冥王星とスクエア。
そりゃ、これ、人生が生き辛いわ、人生が楽しくないわ、で二重苦のヘレンケラーのようなもの。
こういう月や金星がハードな場合、月や金星をケアしていかないといけない。
ネリマの場合、私との出会いによって、私の獅子座の太陽・木星がネリマの獅子座の月に光と希望を与えて、ネリマにとって救いになっていった面も大きかったのです。
ネリマとはもう10年以上も、毎週、絶対に1回以上は会うようにしてまして、ネリマの月が私と会うことで癒されていく、というプラスの面がネリマにはあるのでした。
私はネリマの射手座の太陽と私の獅子座の太陽・木星の共鳴によって、私の活動にプラスにもなるのでした。
このように、月や金星がハードな場合、人との相性によって、人からパワーをもらて、月や金星を癒す、っていう方法もあります。
人は一人では生きていけない。
助け合っていけばいいのです。
孤独にならない方がいい。
お金あっても生き辛い人は、誰かに助けを求めた方がいい。
「占星術による助け合い運動」みたいなのを、これから企画していこうかなあ。
ウイリアムお茶会メンバーのMOMOさんが「月を癒しましょう」という記事を書かれてますので、そちらもご参照ください。
月と金星は癒しておいてくださいね~