先日、「棄民世代 政府に見捨てられた氷河期世代が日本を滅ぼす」(藤田孝典著、SB新書)という本を買いました。
なんか、すごいタイトルにひかれて購入し、一気読みしました。
就職氷河期世代というのは、1971年~1984年生まれの人たちのこと。
お?
これ、冥王星天秤座世代(1971年~1983年の世代)とほぼピッタリやんか。
私は1967年生まれなので、なんとか就職氷河期世代ではないのですが、私の4つ下以降の世代は確かに就職が大変だったみたいですね。
今の年齢でいうと、30代後半から40代後半の世代ですね。
この本では、この世代を棄民世代といって、日本政府に見捨てられた世代、というようにとらえています。
中高年のひきこもりが60万人もいるとも言われていますが、ちょうどこの棄民世代がそれに当たるのですねえ。
占星術でいうと冥王星天秤座世代なのですが、この世代は就職で悩んでこられた方が多かったでしょうね。
この棄民世代のシングルマザーの方なんかも、今のコロナパニックでもっと大変になってる。
なぜこの棄民世代が日本を滅ぼすのかは、この本をお読みいただくとして、この棄民世代が絶望ばかりではないことを占星術的に説明しておきましょう。
天秤座とスクエアとなるのは山羊座ですよね。
今はちょうど冥王星山羊座時代なので、冥王星天秤座世代は、今かなり追い込まれて、中高年ひきこもり、棄民世代シングルマザー、非正規社員やフリーターなどと、スクエア的に働くことへの絶望みたいなのがあるかもしれない。
しかし、もう少しの辛抱です。
来年からは本格的に土星が水瓶座に入り、2023年には冥王星が水瓶座に入ります。
世の中が水瓶座時代へと来年から入っていく。
そうです、水瓶座と天秤座は風のトラインなのです。
棄民世代とこの本で言われてる冥王星天秤座世代は、これからの水瓶座時代には風のトラインによって、流れが変わっていくはず。
山羊座のような社会的成功への追求ではなく、風の人と人との交流といった人と人との助け合いとか、情報と情報の交流なんかで冥王星天秤座世代は活躍していけることになるでしょう。
今はコロナパニックで、人と人の交流は直接にはできません。
しかし、交流のやり方は直接じゃなくてもいい。
そういう人的交流で実力を見せていくのが冥王星天秤座世代となっていくでしょう。
冥王星山羊座時代はすごく苦しんだ冥王星天秤座世代かもしれませんが、冥王星水瓶座時代にこの棄民世代が大活躍するはず!!
日本を滅ぼす、なんて暗い未来ではなく、逆に、棄民世代(冥王星天秤座世代)が日本を救うのです!!
きっと人と人の交流改革、結婚改革、情報改革をやってくれるでしょう~
冥王星天秤座世代へのこれからのウイリアムの期待はすごいものがあるのでした~!!