占星術的ことば遊びシリーズ。
先日、経済情報誌の週刊エコノミストを買いました。
特集が「ベーシックインカム入門」でした。
コロナによって、日本国民全員へ一律10万円が支給されたことによって、にわかに注目されつつある「ベーシックインカム」。
ということで、本日は「ベーシックインカム」について占星術的に見てみます。
ベーシックインカムを簡単に説明しますと、今回のコロナによる10万円の給付金が、全国民に毎月支給される、っていう夢のような制度です。
すげ~
が、問題は、毎月10万円も全国民に給付するような財源は?ってことになりますよね。
そこはいろいろ議論あると思いますが、全国民一律で所得税50%を徴収するとか、結局は大増税で財源を確保する、というようなことになりそうです。
要は、貧乏人にとってはありがたいけど、お金持ちにとっては資産が大幅に減ることになる、っていうのが「ベーシックインカム」と単純に考えてもいいでしょう。
これ、占星術的に考えると、もう完全に水瓶座の世界です。
自由・平等・博愛の水瓶座の世界です。
ベーシックインカムによって、貧困からの自由を得れる。
ベーシックインカムによって、金持ち支配ではなく平等な世界を得れる。
ベーシックインカムによって、お金持ってる人が貧困者を助ける博愛精神が広がる。
いいことだらけだ~
って思うのは、水瓶座的な人でしょうね。
ベーシックインカムは貧困対策には最高でしょうが、これ、ある程度の資産を形成してる人からすると、自分の資産が目減りしていくという最悪の政策、ってことになる可能性もあります。
水瓶座は未来への理想も表し、まさにこのベーシックインカムは水瓶座的な理想の姿なのかもしれません。
あと水瓶座は所有を嫌う、って性質もあるので、お金持ちは資産を独り占めするのではなく、博愛精神でベーシックインカムへ貢献してくれ~、って感じでお金持ちから資産を吐き出さすことになるかも。
問題は、政治は結局、お金持ちが動かしてるともいえるので、貧困者救済のために、自分たちの資産が激減する可能性あるベーシックインカムを導入する、っていう決断に至るのだろうか?という疑問符はありますね。
ベーシックインカムについては、逆に、「金持ちたちによる全世界人民の奴隷化」という陰謀論なんかもあって、そうなると、実は貧困者救済ではないのか?と疑ってしまうことにもなります。
このあたりはまだ私も調べつくせてないので、そういう情報もある、ということだけお伝えしておきます。
ベーシックインカムという水瓶座的理想。
あなたは賛成ですか?
それとも反対ですか?
それとも陰謀論支持派ですか?