冥王星が7ハウス
究極の冥王星が対人関係の7ハウスに。
自己の意志の不在を、頑固な相手と結びつくことで満たそうとします。
偏屈な相手ほど興味が出てきます。
なかなか離れられない関係になると、相手の暴走に巻き込まれます。
運命的な相手とは、運命的なドラマの中で出会います。
結婚によって環境や境遇が激変。
対人的バランスが狂ってるので、過剰な干渉をしたりされたりします。
おざなりなかかわりを嫌います。
もう普通の対人関係ではないということですね。
自分にとって異質な相手とかかわることで、新しい生き方を探ります。
ただし、人間関係は過剰にかかわっていくか、まったくかかわらないかのどちらか。
配偶者は頑固で偏屈であるため、困難な結婚生活となりますが、見方を変えると、夫婦関係を通じて互いに人格を変革していける運命的な出会いであるともいえます。
押し付けの強い強引な相手とかかわりやすい。
自分の決断力のなさを相手にカバーしてもらいたいという心理が働きます。
対人関係では非日常的なことがおきやすく、それに対処してゆくことで人格の広さを修得。
7ハウス冥王星は対人関係が究極。
その対人関係の究極を乗り越えて成長してゆくのですね。