混乱のアメリカ大統領選。
バイデンが勝利宣言したものの、トランプは法廷闘争へと突入し敗北宣言する気配はありません。
メディアではバイデンが次期大統領である、と報道しておりますが、トランプには一発大逆転の秘策がまだあるとか・・・
完全決着とはなっていませんが、この時点で、アメリカ大統領選を占星術的に総括します。
今はやはり、木星土星冥王星の影響が強いので、山羊座の影響が大統領選にも出てるはず。
山羊座は年寄り、っていう意味合いもあるので、この大統領選、バイデンが77歳、トランプが74歳と、史上最高の高齢者同士の大統領選となったのでしょう。
しかもバイデンの方がトランプよりも年上なので、それが勝利につながった可能性も。
トランプよりも若い民主党候補だと民主党は負けていたのでしょう。
って、ホンマに年だけか~?ってね・・・
あと、山羊座は保守っていう意味もあって、保守といえば共和党なので、トランプに有利なはずだったけど、きっとコロナの影響があって、コロナに強気だったトランプをアメリカ国民は嫌がった、というのはありそう。
要は、アメリカ国民がコロナに対して保守的になっていて、コロナ対策をしてくれそうなバイデンに投票した人も多いんじゃないかなあ。
それで皮肉にもリベラルな民主党が保守的なコロナ対策を掲げたおかげで、保守的になったアメリカ国民の心に響いたのかもしれません。
バイデンは太陽含め4天体もがさそり座にあるので、木星土星冥王星山羊座との相性が良かった、ってのも勝利へとつながった要因の一つでもありそう。
今の海王星魚座の影響も大統領選には出てました。
海王星は悪く出ると、混沌、あいまい、詐欺、不正、陰謀、無秩序、疑惑などの意味となるので、2020年アメリカ大統領選ほど混乱した選挙は今までなく、トランプは今も民主党による不正選挙であると訴えています。
大統領選の不正疑惑という闇。
バイデンのバックに何かいるという陰謀論。
海王星魚座の影響が強く出た選挙とも言えますね。
そして、この2020年が山羊座最後の頂点みたいなところあるので、アメリカ大統領選によって、世界の頂点の限界が見えてきたのかもしれません。
世界支配層からすると、アメリカの二大政党制というものは、国民を欺くインチキなシステムなのです。
民主党がリベラルで、共和党が保守で、二大政党制を立てることによって、国民の不満をうまく凌いできた世界支配層。
アメリカ国民を二大政党制で分断することによって、支配層が国民から、そして世界から富を収奪していくことをうまくごまかしてきたのです。
私からすると、民主党も共和党もどちらにしても、そのバックに支配層が蠢いていることに変わりないので、どちらも支持しない。
それよりもインチキな二大政党制が崩壊することがいい、って思ってます。
アメリカ国民も、そろそろ、アメリカの二大政党制のインチキに気づきつつあるから、分断が深まっていってるのかもしれません。
山羊座という富を構築していく世界支配層の終焉の始まりの象徴が、2020年の大統領選なのでは?と、ウイリアムは考察します。
これからの風の時代は、富の集中はできなくなっていき、富の分配が起こっていく時代へ突入していきます。
今回の大統領選は、世界支配層の最後の最後のあがきだったのでしょう。
もう、アメリカの国民は、支配層に富を収奪されることに飽き飽きしているのでありました。
民主党も共和党もどうだっていい。
個の確立。
政治家を政党で選ぶのではなく、個で選ぶ時代へと入っていくのかもしれません。
もう政党制の限界がきてるのです。
これは日本も同じだと思います。
長くなりましたので、このへんで筆を置きます。