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Channel: 【大阪】占星術未来創造カウンセリング
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太陽冥王星スクエアあると、父親を殺したくなることも・・・

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いきなり過激なタイトルで申し訳ございません。

 

占星術において、太陽は父親も表します。

 

その太陽に、インパクト最大の冥王星がスクエアをかけると、父親からの強烈な影響を受ける、っていう意味となり、最悪の場合、父親を殺したくなることもあります。

 

「こんな親父死んでくれ!」って、痛切に思ったことある経験をした人もいるでしょう。

 

そういう人は、けっこう太陽冥王星スクエアがある気がします。

 

太陽冥王星コンジャンクション、太陽冥王星オポジションなんかも、父親を殺したい、って思ったことある人けっこういそう。

 

「父親を殺したい」って、そんな物騒なこと書くなよウイリアム、って思う方もおられるでしょう。

 

しかしね、この「父親を殺したい」っていう思いは否定する必要ないのです。

 

いや、この「父親を殺したい」という気持ちを押し殺して、父親の言いなりになる偽善的な人生を歩む方が危険なのです。

 

太陽冥王星のハードアスペクトあると、父親からの支配によって、自分の人生を潰しにこられる強迫観念がすごいので、「父親を殺したい」っていう気持ちになってしまうのです。

 

その気持ちを否定する必要はありません。

 

といって、実際に、現実に父親を殺してしまっては犯罪になるので、殺人を実行してはいけません。

 

「父親を殺したい」という気持ちはあるけど、実際に殺してはいけない。

 

ではどうすればいいの?

 

どうすればいいのかというと、「父親を殺したい」という気持ちは否定せず、自分の中に「父親を殺したい」という恨みがあることを認めて、絶望に浸ることをするといいです。

 

「絶望=悪」ではないのです。

 

冥王星にとって、絶望はおかずなのです。

 

「父親を殺したい」という気持ちを自分で認めて、さらにそこから絶望していくのです。

 

絶望して絶望して、なんでこんな父親のもとに生まれたのかと嘆くのです。

 

その絶望の中から冥王星のパワーが発動して、ある日、突然、自分の中になんらかの気づきが降りてくるでしょう。

 

冥王星のフェニックスパワーが覚醒して、「父親を殺したい」と思っていた自分がいつの間にかバカらしく思えてくるでしょう。

 

それが冥王星パワー。

 

絶望しないと発動しないのが冥王星パワー。

 

前向きになることだけが正解ではない。

 

絶望することで見えてくるものがあるのです。

 

太陽冥王星のハードアスペクトあって、心では「父親を殺したい」って思ってるのに、世間体や偽善から自分を押し殺してしまうと、自分の人生が死んでしまうのです。

 

「父親を殺したい」っていう自分を認めて、さらに絶望する。

 

この流れができると、冥王星パワーで、一気に反転し、人生がブレイクするのです。

 

おどろおどろしいタイトルでしたが、本文を読んでいただければなんとかご理解してもらえるのかな、と思います。

 

絶望したっていいよ。

 

そこからが人生の道が開けるのだから。

 

それより恐いのは自分にウソをついて、偽善的に生きていくことなんだよ。

 

【補足】

 

補足です。

 

女性の場合、太陽は夫という意味もあるので、上の文の「父親」を「夫」に置き換えても、同じ内容となりますので、「父親を殺したい」と思ったことなくても、「夫を殺したい」と思ったことある人いるかもしれません。

 

 

 

 

 


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