「【応用】占星学入門」（石川源晃著、平河出版社）にて、興味深い文章がありました。
もし、結婚しようとする相手方のドラゴンテイルが自分の太陽、月、金星、木星などの「結婚」に基本的な天体とコンジャンクションになれば、その「結婚」には大きな障害が発生します。
という文章。
ドラゴンテイルは「周囲の社会を否定」します。
この本で、実例として、貴乃花さんと宮沢りえさんの破局に触れてます。
貴乃花さんの金星が蟹座で、宮沢りえさんのドラゴンテイルが蟹座で、これらがコンジャンクションしてるから破局へ・・・
双方の持つ社会（相撲界と芸能界）の「しきたり」が正面衝突して、ついに破断になりました。
なるほど。
そんなことあるのか。
ドラゴンテイル恐るべし。
相手のドラゴンテイルが自分に与える影響。
社会的発展の阻害。
相性におけるドラゴンテイルのこんな見方もあるとは・・・
もし愛する人と、ドラゴンテイルがコンジャンクションしてしまってたら・・・
愛が試される。
貴乃花さんと宮沢りえさんの場合、りえさんの蟹座のドラゴンテイルなので、家族との関係性を尊重していく前世を繰り返していてそれが得意かもしれないが、今世では発展を阻害する。
りえママっていましたよね。
そして貴乃花さんの母・花田紀子さんもいましたよね。
なんか家族絡みのお二人には障害があったのでしょう。
ドラゴンテイルと相手との相性。
これだけだと絶望的ですよね。
ウイリアム占星術では、これで終わらせない。
本当に相手を愛しているのであれば、相手のドラゴンテイルが自分の天体にコンジャンクションしてたとしても、そこに向き合っていけばいい。
相手のドラゴンテイルが自分の天体にコンジャンクションしてるから別れようかな、って思うような相手だったら別れていいでしょう。
しょせんそれだけの相手だった、あるいは、自分が愛のない人間だったのかもしれない。
相手のドラゴンテイルが自分の天体にコンジャンクションしてても、相手を心から愛してるのなら、逃げるのではなく、そこへ向き合って、相手のドラゴンテイルの魂のクセに気づいていけばいい。
それで、なんらかの対処をしていけばいい。
逃げるのは愛じゃないない。
保身だ。
占星術を学んで、それを生かして愛を発揮していけばいい。
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