昨年、私はリキュー記事にて、「ウイリアムによるコロナの占星術的総括」という記事を書きました。
その記事の結論が、「コロナが恐いのではなく、国家による支配が恐い」というものでした。
この結論は、2021年7月の今でも間違ってない、と思っています。
コロナやワクチンが恐いのではない。
冥王星山羊座時代終焉による最後の国家の支配が恐いのです。
山羊座は国家、冥王星は支配を表すので、冥王星山羊座は国家の支配とも読み取れるのです。
今の日本は「コロナの大獄」となっており、小池都知事、吉村府知事、そして最近ではワクチン担当大臣の河野太郎大王が国民を支配しようと必死になってます。
中国はもっとひどくて、その監視社会にはもう自由はない。
フィリピンのドゥテルテ大統領なんかは、「ワクチンか牢屋か」と国民を恫喝しています。
ミャンマーなんかも恐い・・・
ドイツも中国寄りになっていってる。
欧米は狂気的なロックダウンをやってきた。
コロナやワクチンが恐いんじゃない。
国家による国民支配が恐いんです。
ワクチンなんてものは打つも打たないも自由なはずなのに、国はなんとしても国民にワクチンを打たそうと支配的になってる。
こういう世の流れをいち早くキャッチしてたのが、2020年1月のゴーンの海外逃亡なのです。
コロナが流行る前に、カルロス・ゴーンは、このままでは日本の司法によって重犯罪者にさせられる、という危惧から、映画のような脱出劇で海外逃亡しました。
なぜか沈む船からネズミは逃げる、っていいますよね。
ゴーンはこの沈む船から逃げるネズミに似てる。
国家支配がさらに強まる前に、危険を冒してでも海外逃亡をしたゴーン。
けしてほめられた行為ではないのですが、さすが日産をあそこまで復活させたと言われるだけのことをした男。
ゴーンはきっと、ネズミのような嗅覚で、コロナからくる強力な国家支配がやってくる予感があったのでしょう。
それは動物的な勘でもあったんでしょう。
さすがゴーン。
嫌いだけど・・・
冥王星山羊座時代終わりの今、まだまだ国家による支配は世界的に続きます。
その山羊座的な国家支配に、世界の市民一人ひとりがどう立ち向かっていくのかが問われているのです。
次の冥王星水瓶座時代へ向けて、世界の市民一人ひとりが国家による支配を打ち壊していく流れがこれからやってくるでしょう。
今は国家による支配に絶望的になっておられる方も多いかもしれませんが、その流れはもうあと数年で終わりに向かっていく。
河野太郎大王の強圧的なやり方も、もう通用しない時代がもうすぐやってくる。
が、その冥王星水瓶座時代が来る前に、いったんは太陽山羊座の河野太郎大王が総理大臣に就任する可能性はあります。
河野太郎大王は、冥王星山羊座時代終焉の象徴なのです。
コロナが恐いのではなく、国家による支配が恐い。
あとちょっとです。
あと数年、辛抱してください。
きっとあと数年で世の中は激変するはずです。
ちょっと待ってね。