アスペクトのスクエアシリーズ、かなりひさびさ。
スクエアのパターンはもうあと少し。
本日は、乙女座と射手座のスクエア。
柔軟サイン同士のスクエアです。
乙女座と射手座。
だいぶん違いますね~。
乙女座はそれはもうきっちりしてる。
それに対して、射手座はそれはもうどうだっていい。
乙女座は細部に渡る。
射手座は広がってゆく。
見てる世界が全然違いますよねえ。
乙女座は目の前の現実的なことに関しては、最高の能力を発揮します。
乙女座の人に何か頼み事すると、きちんとやってくれる、という安心感があります。
が、射手座は度量が広すぎて、小さい頼み事とかは忘れられたり、そのへんの信頼感は持てない。
けど、器が大きいので、射手座の人は何でも受け入れてくれる安心感のようなものはある。
逆に乙女座は細かい事にうるさく、完璧主義なので、付き合ってると疲れるところが出てきます。
本当に真逆な乙女座と射手座。
この真逆な乙女座と射手座がスクエアということは、受け入れるという面において、ワケ分からなくなってきます。
乙女座的にはきちんと完璧に受け入れたいけども、射手座的には何でもOK、というかなんでも受け入れないとストレスに。
ということで、乙女座と射手座のスクエアは、細かさと大らかさとの間で葛藤あり、自分自身の許容範囲というものがワケ分からなくなってくるのです。
たとえば、太陽が乙女座で、火星が射手座ならば、人生目的には細やかに完璧に生きたいのだけども、行動を起こす段になった時になんでもOKのようなノリになってしまい、乙女座の太陽が戸惑うことになってしまいます。
こういう場合、火星射手座で行動範囲が広くなりすぎたと限界を感じた時は、太陽乙女座に戻って細やかな領域を守るように軌道修正する必要があります。
スクエアは一方の天体にどとまってはダメで、うまく両方の天体をシーソーのように、行ったり来たりすることが、スクエアの乗り越え方のコツなのです。
乙女座と射手座のスクエアは、自分の許容範囲が混乱するので、どの天体が入るかにもよりますが、混乱した自分の許容範囲をうまく修正するようにしましょう。
この許容範囲が混乱したままでは、人間関係において変なトラブルとかに巻き込まれてしまうかもしれませんしね。
まあ、でも、乙女座も射手座も、かなり研究熱心で向上心高いので、研究者とか教育者としてのセンスというものが身につくメリットはありそうです。
導いてくれる人がいるといいでしょうねえ。
教える才能がありますので、教育者にはかなり向いてるでしょう。
許容範囲が分からなくなる乙女座射手座のスクエア。
うまく軌道修正しましょう!
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乙女座と射手座のスクエアは、許容範囲が分からなくなる
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