安倍元首相銃撃事件の犯人の山上徹也容疑者の動機が、母が入信していた宗教団体と安倍元首相が関係性が近いと思い込んでの恨みの犯行であったことが明らかになってきました。
山上容疑者の母親は、宗教団体である世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に献金し続け自己破産、破産後も献金し続ける母。
山上三兄弟は、食べるのにも困る生活を送る。
借金苦の一家となり、その結果、疲れ果てた兄は大病を患い、最後は自殺して亡くなります。
山上容疑者自身も、海上自衛隊勤務時に、自殺未遂しています。
自分の人生がおかしくなってしまったのは、統一教会のせいであるという長年の恨みがあり、安倍元首相が統一教会と深い関係にあると思い込んでの今回の犯行でした。
1954年5月に韓国ソウルで文鮮明により「世界基督教統一神霊協会」(統一教会)が創設されました。
その後、文鮮明は1994年5月1日、統一教会の時代が終わったことを宣言し、「世界平和統一家庭連合」を発足しました。
これが現統一教会ということですね。
統一教会というのは、信者にガンガン献金させてボロ儲けする宗教法人であり、今回の山上容疑者のように、被害を訴える家族が絶えないのです。
宗教って恐ろしい・・・
旧統一教会も現統一教会も、5月が発足時なので、太陽は牡牛座ということになります。
牡牛座はお金。
牡牛座はお金を貯めるのが大好き。
お金を貯めるのが大好きな宗教団体が統一教会。
壺とか物を買わせる、ってあたりも、物を表す牡牛座っぽい。
世界平和統一家庭連合のホロスコープを見てみましょう。
牡牛座の太陽とさそり座の木星がオポジションなので、まさに、信者からかき集めた金で潤っていく宗教団体。
山羊座で月・天王星・海王星がコンジャンクションしてるので、信者が混乱・混沌していき、一家離散していく。
双子座の金星と魚座の土星がスクエアなので、信者は楽しみが失われ、財産が奪われていく。
山羊座の月とさそり座の冥王星がセクスタイルなので、信者そのものは統一教会を信じることで救われる面も強いのでしょう。
それが厄介なところですね。
普通の人からすると、なんで統一教会なんか入ったん?って不思議がる。
が、入信者からすると、もう藁をもつかむ心境で、月冥王星セクスタイルで、心が守られたかのような錯覚にも陥るところが厄介。
安倍元首相のおじいさんの岸信介は統一教会とはかなり深い関係だったようですね。
安倍元首相自身もその疑惑があった。
そこを逆恨みされて起こったのが安倍元首相銃撃事件。
ただ、陰謀論では、山上容疑者が真の犯人ではなく、CIAが犯人とか、創価学会が犯人とか、安倍元首相は3年前にすでに死んでいたとか、安倍元首相は生きてるとか、様々な説も出てきています。
海王星魚座時代に起こった陰謀的な事件でもありました。
人の心は弱い。
その心の弱さに宗教が入り込んでくる。
これは人類の何千年の歴史でずっと繰り返してきていることです。
人間は心の弱さがあるから、どうしても宗教はなくならない。
今、日本は貧困化してきてて、山上容疑者一家のように、宗教にハマって生活苦になってる人も多いのでしょう。
宗教団体への恨みからテロへと走る貧困者がこれからも出てくる。
統一教会、創価学会などの宗教団体への恨みからのテロ事件みたいなものがこれからも出てくるでしょう。
宗教からは距離を置いた方が安全なのかもしれませんね。