大河ドラマ・軍師官兵衛で宇都宮鎮房役の村田雄浩さんのホロスコープを見てみます。
太陽・水星・金星が魚座なので、水の男です。
先日の忍成修吾さんに引き続き、魚座の強い人です。
染まってゆく力。
それがうまく発揮されてる俳優さんです。
ちょっと顔だけ見てるとコワイ感じなんですが、どこかに弱気が潜む雰囲気。
弱気な演技。
コワイ顔に弱い中身、という演技。
このギャップがいいですよね。
先日の忍成修吾さん同様、名前だけではどんな人か分からないかもしれませんが、顔を見るとこれまたみんな知ってると思います。
脇役としてはいろいろなドラマに出演されてます。
今回の大河ドラマ・軍師官兵衛でも、なんともいえない立場の武将を演じておられ、独特の雰囲気を醸し出しておられます。
魚座の太陽が射手座の木星とスクエアなので、自分の方向性がどうなってゆくか分からないという、不安と楽しさが入り混じったような人生となり、今までの人生も、自分が思ってたのとは違う感じで活躍してこられてる可能性もあります。
行方知れずのワクワク感ある太陽木星スクエアです。
出生時間12時設定の月がさそり座終わりで、月、魚座の初期の金星、乙女座初期の冥王星、でTスクエアを形成しており、気持ち面でかなりプツンと切れてしまうようなところがあり、特に女性との断絶のようなものを経験しつつ、それを乗り越えた先に究極の愛をつかむ、という感じです。
2006年に20歳下の女優さんと結婚してる、といったあたりがそういうことかもしれません。
だいぶん年いってからの結婚ですからね。
それまでいろいろあったんでしょうね。
木星・土星が山羊座なので、もう少しで土星期にも入っていかれますし、ますますどっしりしたような演技が身についていかれるでしょう。
どっしりした中に、垣間見える弱気さ。
そういう演技がこれからも光ることでしょう。
今回の大河ドラマの武将役も、なんか哀愁漂ってる。
村田雄浩さんにしか出せないような、微妙な演技をされてる。
魚座の演技はホント不思議です。
軍師官兵衛に出演の俳優さんもだいぶん見ました。
まだこれからも見ますが、最終的にどんな傾向があるのかの総括もどこかでしようと思っております。
大河ドラマの視聴率がなかなか上がらないのが悲しいところですが・・・
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村田雄浩さんのホロスコープを読む
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