法務大臣の松島みどりさんのホロスコープを見てみます。
うちわ問題で辞任へと向かってる女性議員です。
太陽・水星が蟹座なので、水の女です。
仲間愛・家族愛が強い蟹座。
いろいろな団体に所属しておられるようで、蟹座ワールドで議員活動もしておられる感じ。
仲間内というのが大事。
蟹座なので、仲間以外には排他的。
仲間愛と他者排除と両面を強く持ってそうです。
蟹座の太陽と天秤座の海王星がスクエアなので、芸術家とか音楽家とかだったらいいアスペクトなんですが、政治家としてこのアスペクトはどうなのか?
理想と現実の葛藤。
そこから生まれる何か。
だから芸術なんかにはこのアスペクトはいい。
が、政治家に太陽海王星スクエア。
とんでもない夢や理想を打ち出して、現実に直面してつぶれていってしまう、というのが政治家としての太陽海王星スクエアの結果かも。
政治家としては危険なアスペクトのような気がします。
夢や理想は政治には大事。
が、太陽海王星スクエアはちょっと問題ありそう。
セクスタイルとかトラインだったらいいんでしょうが。
おそらく松島みどりさんも、大きな夢や理想があったのでしょうが、現実問題に押しつぶされた。
うちわにやられちゃった。
赤い服が泣いている。
月が天秤座で、おそらく海王星とコンジャンクションっぽいので、想像力やイメージ力はすごいでしょうから、この人、発想そのものはユニークでいいものを持っておられるはず。
あの情熱の赤の服はインパクトある。
海王星のうまい表現方法を使っておられた。
が、人生そのものが海王星によってつぶされてしまいました。
大阪出身で、朝日新聞出身でもある松島みどりさん。
土星がさそり座、火星が魚座、と水サインが強い人なんで、人の気持ちに共感したり同調したりすることはうまいはず。
地のサインには乙女座の木星のみ。
しかもこの木星は乙女座初期度数で、獅子座終わり度数の冥王星とコンジャンクションもあり、獅子座パワーを強烈に受けた木星。
ということで、先日見ました地サインに天体ない小渕優子さんと同じく、松島みどりさんも地の要素が弱いといえるでしょう。
政治家で地が弱いというのはヤバイ。
小渕優子さん同様、ブレーンに地の強い人を置いて、助言やアドバイスをもらうべきでしたね。
相次ぐ女性閣僚の辞任。
安倍内閣はどうなってゆくのか?
女性閣僚が起爆剤になるはずが、女性閣僚の自爆によってピンチに立たされる安倍総理。
もはや下り坂に入った安倍政権なのかもしれません。
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法務大臣の松島みどりさんのホロスコープを読む
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