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Channel: 【大阪】占星術未来創造カウンセリング
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芥川龍之介のホロスコープを読む

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芥川龍之介のホロスコープを見てみます。

「羅生門」「鼻」「地獄変」などが有名な小説家です。

太宰治よりも若い35歳で服毒自殺死してます。

太陽・水星・木星が魚座なので、水の男です。

これは魚座っぽい人といってよさそうですね。

煙草大好きだったみたいで、薬づけでもあり、これは魚座が悪く出てるパターン。

お風呂嫌いで「死」に憧れてたような人でもあり、これも魚座が悪く出てるパターン。

魚座の太陽と双子座の海王星・冥王星がスクエアなので、これは強烈で、人生そのものへの壮絶なる葛藤、現実離れした夢見、と常人とは全く違った感覚で生きていたのでしょう。

火星が射手座、土星が乙女座、ということで、なんと8天体もが柔軟サインにあるので、フラフラと自分がないようなところも強かったのでしょう。

自分とはなんなのか?

地のサインには乙女座土星だけなので、35歳で死んでしまってるので、現実感覚が希薄なまま、トランスサタニアンに押しつぶされて自殺してしまったのかも・・・

月・金星が牡羊座なので、月も金星も女性を表すので、女性にはけっこう激しさ、元気さ、純粋さ、なんかを求めていたのでしょう。

月は性格なので、まさに赤ちゃんのような純粋で無垢な芥川龍之介というものがいたのでしょう。

が、現実が恐い。

襲い来る現実に月も太陽も負けていく。

魚座太陽の混乱。

魚座は混乱する。

芸術家や小説家には魚座は向いてる。

しかし、芥川龍之介は魚座の悪癖である煙草、薬、妄想、混沌、死などへの傾倒が強すぎて、最終的に自ら身を滅ぼしました。

魚座は芸術的才能はすごい。

だけど人間としては弱い。

スピリチュアルや癒しや奉仕活動、宗教、占い、など、そんな方面へ向かっていってればよかったのでしょうが・・・

温泉にゆっくり浸かったり、自然とたわむれたり。

そんなこと全然してなかったんでしょう。

小説家としての才能はすごかった芥川龍之介でしたが、精神構造はボロボロになって終末を迎えた人でした。

35歳、結局、火星期に突入できずに死亡。

火星は射手座なので、火星期に入ってれば、ちょっと変わったかもしれませんが・・・

が、太陽期の抑圧が強すぎて、それを乗り越えることができずに終わってしまいました。

魚座の人は、この芥川龍之介の死は反面教師にするといいでしょう。


ペタしてね



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