先日の占星術お茶会は、なんと参加者のほとんどの方が太陽が火サイン(牡羊座・獅子座・射手座)の方でした~!
私も太陽が獅子座なので、もう火祭り。
活気がすごい。
熱い。
ワケ分からないとこも。
細かいことはいい、って感じ。
と、お茶会そのものは太陽ではなく、テーマは月でした。
今年のお茶会から、月から順番に、年齢域の順番で天体を見ていみます。
次回は水星。
さて、月ですが、これは本当に重要で、月は性格そのもので、基本的キャラクターであり、自分の安心感。
母とか妻とか、女性一般とか子どもなんかも表します。
月が安定してるかしてないかで、毎日の気分というものが全然違ってきます。
私が幸い、月のアスペクトがトラインが多く、非常に安定していますので、毎日気分よく過ごしております。
ところが、私の弟子のネリマなんかは、月が冥王星とスクエアがあるので、急に気持ちの断絶が起こって無気力になったりとか絶望に陥ったりとかしてます。
月は無意識の世界なんで、なかなか自分で意識的にどうこうしようというのが難しい。
とはいえ、月を癒しておかないと気分が安定しない。
意識的にどうこうは無理としても、月の入ってるサインとハウスの意味合いだけはしっかり把握して、その意味合いのことを毎日の生活に取り入れて月を癒しておきましょう。
特にネリマのように、月とトランスサタニアン(天王星・海王星・冥王星)がスクエアがあるような人は、月の癒しに気を配られるといいでしょう。
今回の参加者の皆さんは、月とトランスサタニアンとのスクエアの方はいませんでしたが、月と土星のスクエア、月と土星のコンジャンクション、オポジション、といった方はおられました。
月と土星の絡みの方が多かった。
月と土星なので、感情の抑圧みたいなのがかかってきます。
月は0~7歳に強い影響出るので、土星とアスペクトあると、幼少期に両親や祖父母あたりからの抑圧を受けてるケースが多いのですねえ。
月と土星のアスペクトある参加者の方々は全員、やはり親からの抑圧や圧迫を受けておられました。
まあ、でも幼いころはそれで苦労したかもしれませんが、ある意味、心が鍛えられた、みたいなところもあるでしょうから、精神的に強くなられてる可能性もあるのですねえ。
参加者の皆さんも、若いころはかなり感情的にしんどかったようですが、今現在はだいぶん克服されてる方も多かった。
いまだにまだキツイ罪悪感に苛まれてるという方もいましたが、まあ、時が解決してくれるのでは、と思います。
太陽は火サインばかりの参加者でしたが、月は風サインと火サインが多く、やはり男性サイン。
元気で活動的で明るい方が多かったお茶会となりました。
私も太陽獅子座なので、火のパワーをもらった感じです。
次回のお茶会は水星を見ます。
水星は仕事能力や会話力なんかを見れますので、仕事に興味ある方なんかは是非、おススメです。
今年のお茶会からは、アスペクトも見ていってますので、水星がどんなアスペクトがあって、どんな影響があるか?なんかもお一人おひとり見ていこうと思っております。
先日ご参加の皆さま、本当にありがとうございました。
それでは、また次回の水星でお会いしましょう!
