私はよく有名人のホロスコープを読むときに、個人天体に水サイン(蟹座・さそり座・魚座)が入ってない人には、人の気持ちが分からない、とよく書いてました。
それについて今年の初めあたりに、かなりご批判のコメントもいただきました。
水サインが入ってないからといって、人の気持ちが分からない、というのは言い過ぎでありそんなことはない、というご批判をよくいただきました。
確かに。
そう反省した私は、それ以後は「水がないので人の気持ちが分からない」という表現はしないように気をつけました。
そう、水がないから人の気持ちが分からない、というのは拡大解釈しすぎでした。
ただ、この表現、ニュアンス分かる人はけっこう同感の人もいたはず。
拡大的表現がまずかったんですね。
「水ない人は人の気持ちが分からない」という表現ではなく、「水ない人は人の気持ちに共感できない」という表現であれば問題ないのでは?と思われます。
多くのご批判どおり、水サインに個人天体なくても人の気持ちは理解できる人はいくらでもいる。
でも、水サインに個人天体ないと、人の気持ちに共感したり同化したりはできにくい。
こういう表現をすべきだったのですね。
「水がない人は人の気持ちが分からない」と書くと、インパクトあって人の興味はひきますが、水サインに個人天体ない人からすると、腹立つ表現ですよね。
けして人の気持ちが分からない、ってワケでもない。
ただ、水ないと、人の気持ちに共感したり、同化したりが難しい。
とくに水サインなくて、火と風ばかりの人なんかは、人の気持ちに共感したり同化したりは苦手。
それはそれ。
それが悪いワケでもない。
なぜなら、こういう人たちは、人の気持ちに巻き込まれないので、自分のペースを守っていける強さがある。
ただ、恋人や配偶者からは気持ちが分かってくれない、と誤解されることもあるかもしれません。
要は、水サインは人の気持ちに染まるようなところがあって、それが癒しにもなるのですが、人からの悪い気も受けるので精神的ストレスも高まります。
水サインに個人天体ない人は、いい意味で、人からの悪い気を払いのけれるところがあるのですねえ。
なんか長々と書いてますが、本日言いたいことは、水がない人についての訂正でした。
「水がない人は人の気持ちに共感できない」
と、以後はこの表現を使っていこうと思っております。
この表現でもまだご批判ある方は、またコメントくださいね~
↧
「水がない人は人の気持ちが分からない」論について
↧