恋愛や結婚に関係しやすいハウスは、1ハウス、5ハウス、7ハウス、8ハウス、といわれています。
女性の場合、太陽、火星などが、これらのハウスにある場合には、異性関係は成立しやすいでしょう。
牡羊座の支配星は火星。
で、牡羊座は1ハウスとリンクしてるので、1ハウスに火星ある女性は、火星パワーが絶大なので、自分の人生の中で男性の占めるウエイトが大きく、結果的に男性との縁の深さを物語ります。
さそり座の副支配星は火星。
で、さそり座は8ハウスとリンクしてるので、8ハウスに火星ある女性は、男性との深い性的なつながりを表します。
獅子座の支配星は太陽。
で、獅子座は5ハウスとリンクしてるので、5ハウスに太陽ある女性は、異性関係に恵まれやすいのです。
7ハウスは結婚そのものを表すハウスなので、ここに太陽や火星入ってると、結婚というものが人生に与える影響が大きいのですね。
これら1、5、7、8ハウス以外にも、太陽や火星が入ってるハウスは、女性にとって、そのハウスが示す意味が、出会いの場所や、また出会った男性がどのような人かをある程度暗示します。
太陽や火星のアスペクトがいい感じだと、異性の出現の可能性がアップするのです。
また、女性の場合、MC近くに太陽や火星があると、異性との縁が深まります。
私が感じるのは、7ハウスや8ハウスに太陽や火星が入ってる女性は、結婚というものへの関心度が非常に強いように思われます。
ただ、7ハウスに太陽あっても冥王星とスクエアとか、ハードな感じだと、それが逆に拒絶反応として出ることもあるかもしれませんが・・・
あと、5ハウスに太陽や火星が入ってる女性は、恋愛至上主義みたいなところあって、恋愛大好きなんだけど、なかなか結婚へは進まない、とかいう現象も起こったりするかもしれません。
1ハウスに火星ある女性は、性的魅力というものが強いので、男性から性的に見られやすい、というのがあるでしょう。
なので、そういう男のやらしい目線が嫌になって、男性不信になる人もいるかもしれません。
うまく性的魅力を扱うことができればいいですね。
恋愛運のある女性の天体配置について、簡単に書きました。
この天体配置シリーズ、いろんなバージョンで今後も書いていければと思っております。
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恋愛運のある女性の天体の配置について
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