涙の度数の人は、申し訳なさそうなところが魅力

最近、俳優の斉藤工（たくみ）さんの人気がすごいですね～。

男性版壇密とも言われ、そのセクシーさが注目されてます。

もしかして、今一番注目されてる俳優さんかも。

先日、「さそり座の俳優はセクシー」という記事を書きましたが、斉藤工さんもさそり座かと思いきや、違います。

斉藤工さんの太陽は獅子座です。

斉藤工さんについては、過去の大河ドラマ・八重の桜の出演者の一人としてホロスコープも読んでますので、そちらも参考に。

えー、獅子座なんですが、８月２２日生まれで、獅子座の終わりの涙の度数で、もう次の乙女座が見えてる。

乙女座を意識した、獅子座を卒業しようとする度数。

これが斉藤工さんには相当する。

確かに、今の注目度は獅子座的な輝き。

ところが、斉藤工さんのもう一つの世間の注目点が、あの申し訳なさそうな発言の数々。

これだけ有名になって、女性からも騒がれているのに、全然天狗にならず、えらそうにならず、粛々とした控えめなコメントばかり。

行き過ぎると自虐的にさえ。

あれだけ輝いてるのに・・・

これ、獅子座だけど、乙女座を意識してるから、というのが原因。

涙の度数なので、獅子座から卒業しようとしてるので、獅子座の傲慢さというものから抜け出ようとしてるのです。

私なんかは太陽獅子座２度なので、も～傲慢の初期段階、これからえらそうにしていくぞ～、って感じ。

でも、斉藤工さんは、もうえらそうにすることからは脱却していこうとしてる。

乙女座になっていこうとしてる。

でも、完全に乙女座にも入れてもらえるワケではない。

獅子座なんだけど、乙女座入りしようとする自分。

そんな自分が、世間に対して申し訳なく思ってしまうんですねえ。

８月２２日生まれの有名人にはタモリさんもいますねえ。

タモリさんも、獅子座的華やかさと、乙女座的しなやかさと、両方を持ちつつも、なんか世間に対して申し訳なさみたいなのを持っておられますよねえ。

そういう申し訳さなそうなところが、斉藤工さんもタモリさんも魅力になってます。

獅子座のえらそうな、傲慢なところが見えない。

でも、獅子座の輝きはのある。

本人たちは、なんだか申し訳なく思ってる。

そういうところがいいですよねえ。

私の母親も８月２２日が誕生日なので、獅子座なのに申し訳なさが入ってます。

私の父親は８月１１日生まれで、なんと両親も私も３人すべて獅子座一家。

私と父親はバリバリの獅子座で、傲慢に我が道を行くタイプ。

が、母親は獅子座だけど、ちょっと乙女座っぽい。

申し訳なさを持ってる。

えー、獅子座の涙の度数の話ばかりしてますが、これは別に獅子座だけでなく、１２サインすべてにあてはまる話です。

それぞれのサインの涙の度数に太陽があるような人は、みんな申し訳なさそうなところが魅力となることでしょう。

涙の度数を悪く思う必要はない。

それも最高の個性なんですねえ。

これからも斉藤工さんの申し訳なさそう発言を楽しませてもらいます～！