マリリン・モンローさんのホロスコープを見てみます。
20世紀を代表するセックスシンボルとして伝説となってるマリリン・モンローさん。
はたして何座か?
太陽・水星が双子座なので、風の女です。
うん、納得。
セックスシンボルとかいうと、なんか水っぽいイメージですが、マリリン・モンローさんは陽気で明るく気さくな感じがやはり風だったんですねえ。
ライトな感じですもんね。
楽しい感じ。
こういう女優さんて、日本にはなかなかいないなあ。
やはり日本人はしっとりしてますのでね。
マリリン・モンローさんのようなドーンとした明るい感じの女優さんは日本にはいないですよねえ。
月も水瓶座なので、太陽も月も風サインで、公私ともに風の影響が強いので、水のようにベットリとはしておらず、クッキリとしてる、サバサバしたとこあるような感じでしょう。
その死は謎に包まれています。
36歳で亡くなってますので、火星期を迎えずに太陽期で人生を終えています。
火星は魚座で、獅子座の海王星とインコンジャンクトがあり、恋愛においてどうしても夢見がちなところがあって、その夢にひたすら没入していった感じでしょう。
ケネディ兄弟の二人ともと肉体関係にあったと言われており、当時の英雄ケネディ兄弟を恋で落としてどう思っていたのか?
そうせざるを得ない何かがマリリンさんにあったのか?
謎のままです。
私の推測では、やはり火星海王星インコンジャンクトによる「夢見た恋愛」だったような気がします。
が、ここは触れてはいけない領域だった。
ケネディ兄弟は二人とも英雄ですが暗殺されてしまった英雄。
英雄だけど危険人物。
そんな兄弟に関わってしまったマリリンさんの死は、今も謀殺説が根強く残っています。
水瓶座の木星とさそり座の土星がスクエア、土星が獅子座の海王星とスクエア、木星と海王星がオポジションで、重い天体によるTスクエアが出来ており、この秩序を破壊させるような組み合わせが、いい方向に出て銀幕の大スターにはなったのですが、自分の人生の幕を閉じさせる結果にもなり、複雑なアスペクトとなってしまいました。
危険な兄弟に近づいたのが運の尽きでした。
人間、どこでどうなっていくのか分かったものではない。
火星期を迎えられなかったマリリン・モンローさんは、どこかで何か間違った選択を取ってしまったのかもしれません。
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マリリン・モンローさんのホロスコープを読む
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