2016年1月1日0時00分でホロスコープを見てみました。
えー、といって、この1月1日のホロスコープの影響が1年を象徴する、とかいうのは占星術的に言われてるワケでもありません。
私の師匠のウイリアム・D・ギャンは、投資の神様とも言われていた人ですが、ギャンは1月効果ということを非常に重要視していました。
1月効果というのは、1月の動きが1年すべてを象徴するとまではいかなくてとも、半年くらいは1月の変動の影響を受けるというものです。
たとえば、株価なんかですと、1月に天井をつけて下がり続けてる銘柄があったとすると、その株は1年間は上昇する芽がない、あるいは半年は上昇しない、とか。
1月の高値を半年から1年は超えることがない、という予測。
そういうのが1月効果。
1月の動きが、相場の天底をある程度教えてくれる、というものです。
そういう1月効果っていうのは占星術でも、ちょっと使えそうなので、1月1日のホロスコープから、どんな1年になりそうかな、まあ、1年と言わずとも半年くらいはその影響受けるかな、って感じで見てみます。
特徴的なのは、山羊座で太陽と冥王星がコンジャンクションしています。
これはすごいことなんじゃないでしょうか?
徹底的に自分の人生を極めていく。
押しに押していく。
0か100か。
徹底して自己改革していくのか、まったく自分と向き合わないのか。
そういうことが、個人個人に問われていくような気がします。
中途半端な自分を許してくれないような。
人生に究極の選択を迫られるような。
冥王星とアスペクトない私としては、なんか恐いですが・・・
でも、そんなことが迫られてくるような気もします。
射手座の金星と魚座の海王星がスクエアというのもあります。
これは夢見る恋愛ですね。
今年は、けっこう恋愛で夢見る人が増えるのでは?
で、海王星スクエアなので、混乱するワケですね。
もうすでに今年、恋愛で混乱してる人もいるのでは?
でも、恋愛で夢見るって楽しいですよね~
混乱もあるかもしれないけど、楽しんでいきましょう~
山羊座の水星と天秤座の火星がスクエアというのもあります。
水星火星のスクエアなんで、何かと口ゲンカみたいなものが多くなる年なのかなあ。
口ゲンカが起きやすい、と言えるのかもしれません。
スクエア=悪い、ってことではないので、口ゲンカ起こってからの、その後の処理が重要になってくるでしょう。
喧嘩するほど仲がいい、ってことばもあります。
口ゲンカすることで、お互いの思いを分かり合うことだってできます。
表面的に仲よくしてたって、いつかは正体もバレる。
でも、口ゲンカすることで、そこでお互いに分かり合えると、さらにいい関係へと発展するはず。
以上、3つのアスペクトから、1月効果ではないですが、今年の行方をウイリアム的に分析しました。
ちなみに、本日書いてることは、占星術的には疑問視する声もあるので、あくまでも一つの参考としてください。
私としては、1月効果の大事さを知ってるので、この1月1日のホロスコープを意味するものは自分の中で大事にしています。
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2016年1月1日のホロスコープを読む
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