火星さそり座入りによる怒り→解放→浄化の流れ

ついに本日、トランジットで逆行中の火星がさそり座入りします。

先日も書きましたように、さそり座に関する強烈な出来事が７月までは続きそう。

が、悪いことばかりではない。

いいこともある。

私のお茶会にも何度も参加してくださったことのあるなかにしゆいさんの感動的なエピソードを本日はお伝えします。

なかにしゆいさんはタロット占い師としてデビューし、今京都を中心に頑張っておられます。

その感動的エピソードというのが、５月２５日のゆいさんのタロットお茶会とその後のお話。

トランジットの火星がまだ射手座にあった時期とはいえ、逆行中ですし、もうすぐさそり座入りするから、火星さそり座の影響を受けてる、というのを感じたお話。

くわしくは、なかにしゆいさんのブログを見てくださいね。

ここでは簡単に書きますと、タロットお茶会で、なんと私の弟子のネリマがゆいさんをトートタロットで占ってみたいで、それがズバリとゆいさんの核心をついたようです。

このあたりもなんかさそり座っぽい動き。

で、お茶会の後の懇親会で、ゆいさんはなぜか、「怒り」の発言を・・・

人前でこういう感情を出したのは初体験だったというゆいさん。

いろいろとたまってたものを吐き出されたようです。

で、懇親会も終わって、マキさんというお茶会参加者の方から、すごく愛のこもったあたたかいメールがゆいさんに届きました。

そのメールに感動して、号泣するゆいさん。

涙、涙の末に浄化されたゆいさん。

そして、ブログに自分の出生の秘密を暴露したゆいさん。

子どものころからいろいろ苦労されてきたゆいさん。

自分の出生を呪ったこともあったゆいさん。

が、タロットお茶会から懇親会、そしてマキさんからのメール、という怒り→解放→浄化の流れに。

この流れはまさに、火星さそり座の影響を受けてるといっても過言ではない。

火星さそり座の影響によって、心の奥深くにたまっていた何かが怒りとなって表出し、怒ることで解放され、そして人のやさしさに触れることによって魂が浄化された。

「悲しみこらえて微笑むよりも　涙枯れるまで泣く方がいい♪
人は悲しみが多いほど　人にはやさしくできるのだから～♪」（by海援隊）

この歌のフレーズを思い出しました。

この感動のエピソード、私の文章だけでは伝わりにくいでしょうから、是非、なかにしゆいさんのブログを読んでください。

感動すること間違いなし！

ゆいさんはシャープで、分かりやすい、人を変革させるようなタロット占いをされます。

そんな鋭いゆいさんに、人への愛、自分への愛、というパワーも加わってきたワケですから、これからすごい展開になってゆくことでしょう。

まさにミラクルウーマンです！

怒りは解放につながる。

解放された無垢な心は、人の愛を受け入れることができる。

自分を愛するようにもなれる。

トランジットの火星さそり座入りの恐い面をいっぱい書いてきた私ですが、なかにしゆいさんのエピソードのように、自分の人生をいい方向に激変させれるキッカケともなり得るのが火星さそり座入りなのです。

ゆいさんの輝かしい未来に乾杯！！