月は生まれたまんまの自分。
0~7歳の時期に影響が大きく出るのが月。
感情なんかも月。
持って生まれた性格というのが月。
太陽は性格というより、人生目的。
向かって行く未来というものが太陽。
月で生まれて、太陽という意志で人生を生きていくのが人。
26~35歳に影響が大きく出るのが太陽。
ちょうど活動的な年齢期に輝くのが太陽。
自分の意志を発揮しやすい時期なんですね。
私の場合、月が魚座で太陽が獅子座なので、持ってうまれた性格はなんか自分がなくて、よくも悪くも人に同化していく感じで、太陽の意志としては夢やロマンを追い求めるという感じで、月と太陽では全く違う性質となっています。
この月と太陽が同じような性質になるか、違う性質になるかは人それぞれ。
太陽の意志が最終的に向かっていく最終終着点が土星。
月に始まり、太陽で生きていき、土星に到達する、というのが人生の流れ。
56~70歳に影響が大きく出るのが土星。
晩年期に土星という安定的で保守的なもので人間を完成させていきます。
私の場合、土星は牡羊座なので、晩年期にチェレンジ精神が出てきて、活動的になり、11ハウスに土星あるので、老人になってから多くの仲間と元気に活動する、というような最後の人生の絵が想像できます。
土星は重い天体なので、若い頃は抑圧としてのしかかってきます。
私の場合、土星は牡羊座で11ハウスなので、若い時ほどチャレンジ精神なくて、仲間がいないような感じでした。
ところが土星は人生の後半からどんどん身についていきます。
40歳を超えてくると、そろそろ土星がいいように味方してきてくれます。
土星は若い頃は恐怖なのですが、年を取れば取るほど頼もしい味方となるのです。
この月→太陽→土星の流れは覚えておきましょう。
自分自身のこの流れをつかんでおくと、自分の人生というものにかなり納得がいくと思います。
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月→太陽→土星の流れ
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