いや~、ビックリしましたね。
先日の博多駅前道路陥没事件には。
あんな光景なかなか見れない。
幸い死者は0ですし、ケガ人なんかも出てないですが、あの衝撃の映像はなんらかの意味があると見たウイリアムは、博多駅前道路陥没をマンデン占星術で見てみたいと思ったのでありました。
工事作業員から110番通報のあった2016年11月8日午前5時15分でホロスコープを出してみます。
1ハウスさそり座の太陽と4ハウス水瓶座の月がスクエアとなっています。
マンデンにおいて、太陽が国家なら、月は国民。
ということは、このスクエアは国の政策が国民に圧迫をかけている、とも読み取れます。
さそり座なので国は支配的な感じ。
水瓶座なので国民はクールな冷めた感じ。
道路陥没の原因は市地下鉄七隈線の延伸工事とのこと。
こういう象徴的な事件というものは、この問題だけを表しているワケではない。
どこかで何かがつながってる。
東京の豊洲市場問題や、東京オリンピックの会場問題など、国が進めていってる工事問題とつながってる。
その象徴が、今回の博多駅前道路陥没事件なのでは?とウイリアム的に推測しております。
支配的で強圧的な国の姿勢に、冷めた国民が痛めつけられてる構図。
強引な国の政策によって、国民の納めた税金がどんどん失われてゆく。
そんなことでいいんですか?ということを、この事件は教えてくれてるような気がします。
国はもっと国民の声を聞くべきなのでしょう。
そうしないと、東京の様々な問題もうまくいかない。
2ハウス射手座の金星・土星が6ハウス牡羊座の天王星とトラインなので、国がもっと国民に寄り添えさえすれば、国の政策が独特な経済的発展をおよぼしてくれる可能性も示唆されてはいます。
東京都知事として頑張っておられる小池百合子さんのように、国民に寄り添っていくような政治家たちが増えていけば、日本もなんとかなっていくのかもしれません。
が、しかし、国民の声を無視して、強引な利権絡みのような工事を国が進めていくのであれば、今回の事件のような崩壊的なことが起こっていくのかもしれません。
今回の事件は明らかに、東京への警告である、とマンデンで読んで思ったのでありました。
さそり座の水星と水瓶座の月のスクエアもあるので、国が真実を国民に隠しているのか?あるいは、国民が国に対して物申していくのか?ということも読み解けます。
または、もう国が隠し切れないところまできてる、という読み方もできるでしょう。
国民をなめるのもいいかげんにしろよ!
と、この事件は人ではないですが、事件が国民のような形をとって、国に物申したのかもしれません。
日本人はこの事件から教訓を得れるかどうかが、今後の東京問題の鍵を握ってる、ということをマンデンは教えてくれてるのでした。
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博多駅前道路陥没を占星術的に読む
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