LGBTなど性的少数者であることを周囲に伝えるカミングアウトを支援する活動が進んでるらしいです。
LGBTとは、ゲイ、レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダーの頭文字です。
この「LGBT」について占星術的に見てみたいと思います。
その前に、心理カウンセラー・村上裕氏による「カミングアウトを受け止める心構え」を箇条書きします。
・ 分かったふりをしてはいけない。
・ 重大なことを信頼して話してくれたことに焦点を当てて受け止める。
・ 一人で抱えきれなくなったら、カミングアウトしてくれた人にまず相談する。
・ 誰かに相談したいときは、カミングアウトしてくれた人に、話していいか尋ねる。
・ 本人に話すと相手を傷つけそうであれば、個人が特定されないよう本人とは無縁の第三者に話してみる。
などというような心構えがあることを知っておきましょう。
さて、このLGBTと占星術ですが、これは触れてはいけないのか?といったんは思いつつも、LGBTの人たち自身の参考になればと思い書いてみます。
性的なことは占星術では火星と金星にけっこう表れます。
火星や金星がどこのハウス、どこのサイン、というようにハウスやサインとかとLGBTの関連があまり関係はないような気もします。
LGBTと関連あるとすると、金星や火星のアスペクトの影響なら関係があるような気がします。
金星と冥王星のスクエアなんかはLGBTと関連あるかもしれません。
火星と冥王星スクエアとか。
金星や火星という性的なものが冥王星という究極の天体とのスクエアによって断絶させられるような感覚。
天王星もそういう影響あるのかな?とか思ったりもしますが、冥王星のような気がする。
今私が書いてることは、LGBTの人が、金星冥王星スクエアか火星冥王星スクエアを持ってるというレッテル貼りではありません。
金星冥王星スクエアや火星冥王星スクエアは、愛情表現が極端になる可能性が高いので、それが人によってはLGBTになっていく人も出てくるのでは?という推測です。
冥王星は偏りとかも表すので、愛情の偏りみたいなものが起こってくるのかもしれません。
LGBTについて、最近では世間も認知度は高くなってはきてるとはいえ、まだまだ偏見や差別はすごい。
それは人は自分では考えられないことは受け入れれないから。
これって男女の恋愛とも似てるかも。
恋愛ができない人って、異性のことを理解できてないから。
LGBTを差別の対象にする人も同じで、LGBTのことを理解できてないから。
とこんなことを書きつつ、私も全然、LGBTについては理解できてない。
分かったふりはしてはいけないそうなので、分からないと広言しつつも、LGBTのことをもっと知っていきたいと思います。