土星が入ってるハウス、サインは若い頃は苦手

先日は、中之島ｎｅｒｉｍａサロンでのアスペクトお茶会でした。

テーマは、「木星のアスペクト、土星のアスペクト」でした。

木星は、幸運、発展、拡大。

土星は、努力、忍耐、試練、抑制、厳格、やせる、冷える、制限、批判、規制、ルール、法律、凝固、責任、閉じる、年寄り、古い、・・・

土星って、しんどいキーワードだらけ～

木星とはえらい違いだ～

こんな抑圧的な土星が入ってるハウス、サインは若い頃はすごく苦手になります。

私の場合ですと、土星は１１ハウス牡羊座なので、若い頃は、１１ハウス的に仲間やグループや不特定多数の集まりが苦手でしたし、牡羊座的に積極性や活発性が弱めな人間でした。

土星が入ってるハウス、サインは若い頃は苦手なんだけど、生まれてから死ぬまで、ず～っとそこが鍛えられていきます。

抑圧的といっていいくらいに鍛えられていきます。

鍛えるってしんどいですよね。

鍛えられていくから、そこがまだ身についていない若い頃はホントしんどいんです。

しんどいだけだったら土星なんていらない～、ってことになりますよね。

でも、しんどいのは若い頃だけです。

４０代くらいになってくると、土星がじょじょに身についてくるので、しんどさよりも、そこがどんどん上達していくことになります。

鍛えた甲斐があったもんだ、ってことに４０代以降はなってきて、５０代とかに入ってくると、土星期（５６～７０歳）も見えてきますし、土星は強力な味方になるんですねえ。

参加者のお一人のあさこさんは、１２ハウスさそり座の土星なので、若い頃は１２ハウスの目に見えない世界、さそり座の一体感の世界が苦手となります。

あさこさんは、１２ハウスさそり座の土星と、６ハウス牡牛座の水星・火星がオポジションなので、水星という仕事能力と火星というやる気が土星によってオポジションの強制圧力でガンガン鍛えられていくことになります。

その影響なのか、なんと、あさこさんは今年の７月に占星術を学び始めた初心者にも関わらず、ブログでいろんな人を無料リーディングしておられます。

１００人までで打ち切りみたいですので、あさこさんの無料リーディングを受けてきられたい方は、あさこさんブログをご覧ください～！！

あさこさんは、この土星と水星・火星のオポジションのパワーで、占星術を学ぶことを鍛えていっているし、６ハウスも絡んでるので、占星術をお仕事にされていくであろうと予測されます。

そして、リーディング力がすごい！！

初心者とは思えない。

どんどん占星術を吸収していっています。

土星パワー恐るべし！！

あさこさんは来年には、プロの占星術師としてデビューするでしょう～

先日も、あさこさんをはじめ、多くの方々と大いに盛り上がりました。

ご参加の皆さま、本当にありがとうございました。

次回のテーマは、「天王星のアスペクト、海王星のアスペクト、冥王星のアスペクト」ということで、「トランスサタニアンのアスペクト」ということになります。

ご興味ある方は、お問い合わせくださいね～