いつも素晴らしい占星術記事を書いておられるracco-hyさんが、「水瓶座の生き様」という記事を書かれてました。
水瓶座のことについて、かなり興味深い記事を書かれてます。
その水瓶座についてはそちらの記事をお読みいただくとして、私がracco-hyさんの書かれてることで注目したのが、太陽水瓶座のマドモアゼル愛先生の「月」に関する見解を抜粋してるところでした。
マドモアゼル愛先生いわくは、月は永遠の欠損とか、月のサインに示された才能は発展することも深まることも永遠にない、などと月をけっこう批判的に捉えてるような印象。
占星術の大家である松村潔先生も、月のエゴなんかによって自己実現が妨げられるみたいなこと書かれてたりして、月を批判的に捉えてる面もあったり。
私なんかも、先日も「月に引っ張られすぎると・・・」という記事で、月に引っ張られすぎると、活動や仕事にはよくない、ということも書いたりしました。
いや~、これ、どうも、男連中の見解であって、女性はまた違う見解なのでは?と思います。
なぜなら、カリスマ占星術師のkeikoさんは、月オンリーを扱うくらいに月を重視されてる占星術師で、男連中の占星術師とは全く違うとも言えてます。
男性は理性的であり、女性は感情的であります。
月は感情という意味もあり、どうしても男は苦手意識みたいなのがあるのかも。
月は母親という意味もあり、男にとって月というのは母性でもあるので、それが仕事とか活動につながるどころか弊害になるのでは?って思ってしまうところもあるのでしょう。
しかし、女性にとって感情は一番大切とも言えるし、母性が仕事や活動にもすごく役立つのです。
だから、女性は月をすごく大切にする。
太陽よりも月を大切にするような女性も多いはず。
keikoさんは、そういう女性の月の尊重を発信していってるパイオニアなので、カリスマとして女性からの圧倒的な人気があるのでしょう。
男性が捉える月と、女性が捉える月と。
この捉え方は全く違うとも言えるかもしれません。
マドモアゼル愛先生のこの月への見解は、ネット上でも波乱を呼んでるみたいですが、女性からすると、「そこまで言うの、愛先生」って感じでしょうか?
地球上には男と女がいる。
生物としては同じでも、性質が全然違う。
占星術の月に関する見解は、男性と女性という、生物としての性質の違いから、月への捉え方が全く違った形で出てくるんだろうなあ、って思わせてくれました。
keikoさんはうまく女性の気持ちに共感していってるカリスマ占い師。
男の占い師はなかなか、そこまで女性たちの気持ちに共感していけないところがあるのだろうなあ、って思わせられました。
男と女。
違ってるからこそ争いもあり、でも、違ってるからこそ面白くもあるのでしょう。
いつもracco-hyさんの記事には、多くの気づきをくださるので感謝しております~
なんかお茶会で月をやってから、月の記事ばかりですいません~
(※)あと、けいたいでお茶会や鑑定を申し込まれる方で、パソコンメール拒否設定される方がおられて、そういう方はこちらからのメールを送信できませんので、パソコンメール拒否設定を解除していただくか、けいたいではなくパソコンメールでメッセージを送信してくださると助かります~