最近、太陽魚座の有名人が世間を騒がせています。
以前、「魚座は癒しあるけど、波乱を巻き起こす」という記事を書きましたように、魚座って、優しいんだけど、けっこうやっちゃう。
やらかす。
魚座は普通の感覚ではない。
水瓶座と魚座は普通の感覚ではない。
さそり座も普通ではないとこあり。
なぜなら、水瓶座の支配星は天王星、魚座の支配星は海王星、さそり座の支配星は冥王星、というように、水瓶座・魚座・さそり座の支配星はトランスサタニアンなので、普通の感覚を超越したサインともいえるのです。
魚座は特に、現実感覚というものが希薄で、よくも悪くもそれがその人の人生を左右します。
魚座とか海王星とかの感覚が、その人にどう表れてくるかで、その人の人生が大きく左右されていく。
たとえば、遺産問題で義母とのトラブルになってる平尾勇気さんなんかは、歌という芸術的なことに関わっているといい感じなのに、なぜか父を神格化してしまっていて、そこに宗教的なこだわりみたいな変な方向に出てて、世間を騒がせてしまってる。
実の兄の方も、勇気さんは歌という芸術に生きてほしい、っておっしゃってました。
魚座は、癒し、占い、芸術、芸能、宗教、スピリチュアル、など目に見えない世界で大活躍できる可能性を秘めてます。
しかし、変なこだわりに走る場合、かなりヤバい方向へ向かい、周囲の人々を波乱に巻き込みます。
魚座のヤバい方向というのは、あまりに純粋な思いにとらわれ、それが神と通じる道であるかのように美しいものに飾り立ててしまい、そこへ崇拝的に入り込んでゆく、というようなパターンが多い。
勇気さんなんかは、今、父親崇拝の美しい道へ入り込みすぎてて、本当は何が大事なことなのか、ということが見えてないような気がする。
かつてのベッキーさんなんかも、恋愛崇拝で二人だけの美しい世界に依存してたりしました。
かつての松田聖子さんなんかも、魚座崇拝みたいなことやってました。
魚座は、自分が作り出した美しい祈りの世界にはまり込むことによって、現実が見えなくなり、普通の人からすると信じられないような行動をする。
そういう行動は魚座的崇拝からきてる。
自分では正しいと信じてる。
自分では敬虔な世界だと信じてる。
しかし、それは自分が作り出した幻想かもしれない。
そうでないかもしれない。
が、それが幻想の場合、周囲の人々を波乱に巻き込む。
魚座には気をつけろ。
と、昔誰かが言ってた。
それは、こういう意味合いでもあったのかも。
魚座が崇拝する世界。
それがどんな世界なのかによって、魚座の人は、救済者にもなるし、波乱者にもなるのでありました。