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司馬遼太郎さんの作品は獅子座的

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私の好きな小説ナンバー1は、ダントツで、司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」です。

学生のころに「竜馬がゆく」を読んで、自分も坂本龍馬のような人間になりたい、って思ったもんです。

この「竜馬がゆく」をきっかけに、司馬遼太郎さんの本は読み漁りました。

司馬遼太郎さんのホロスコープは、太陽・水星・金星・火星・海王星が獅子座なので、火の男です。

獅子座の帝王だった司馬遼太郎さん。

実は、司馬遼太郎さんの作品というのは獅子座っぽいのです。

何が獅子座っぽいのか?

獅子座というのは脇役ではなく主役で、しかも華やか。

そう、司馬作品の主人公となった人物は、歴史上で脇役でも、司馬文学となって生まれた瞬間に主役となり、獅子座的な輝きを放つのです。

歴史上の人物をこれだけ輝かせた歴史小説家って、他にはいないんじゃないでしょうか?

そもそも坂本龍馬も、司馬さんの「竜馬がゆく」が出るまでは、それほど有名ではなく、西郷隆盛や大久保利通、勝海舟の陰に隠れていたような存在でした。

それが今や、坂本龍馬といえば、日本人が一番愛する英雄、って言っても過言ではない。

それもこれも、司馬獅子座マジックによって、坂本龍馬という人間がとてつもないキラメキを発したからでした。

「竜馬がゆく」以外にも、歴史上の隠れた逸材を主役にした作品を多く書かれた司馬さん。

「花神」は、大村益次郎という軍神ともいうべき長州の人物が主役で、この作品、もかなり面白い。

「峠」は、越後の河井継之助が主役で、この作品も名作で、幕末にこんなすごい人物いたんだあ、って驚かされます。

「歳月」は、江藤新平が主役なのですが、大久保利通との対決がすごくて、私も大好きな作品です。

「坂の上の雲」では、秋山兄弟を主役にして、あー、その目線からくるかあ、って名作。

と、いろいろ語っていくときりありませんが、要は、司馬遼太郎作品というものは、すべて獅子座スパイスがかかってるのです。

司馬獅子座スパイスによって、歴史上に埋もれた人物が、華やかに輝きを放つのでありました。

そういう司馬作品だから、獅子座太陽の私はしびれるんでしょう。

私も司馬さんのように、関わっていく方々を獅子座スパイスで輝いていかれるきっかけをつくっていければ、って思ってます~

獅子座の人は、司馬作品を読まれるといいでしょう。

このGWに司馬作品を読み漁るのもいいかもしれませんね~

ペタしてね


 



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