物議を醸して中止となっていた「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展」が、10月8日に再開されました。
このニュースを朝の情報番組「グッとラック!」でも取り扱ってまして、MCの立川志らくさんと、企画展の芸術監督の津田大介さんとが議論してました。
コメンテーターをも巻き込んだ論議がなされてました。
志らくさんが問題としていたのが、この不自由展では、昭和天皇の肖像画が焼かれたり踏みつけられたりする映像もあり、そんなものが表現の自由なのか?と怒り心頭。
その志らくさんの問いかけに冷静に答える津田さん。
どっちが正しい、正しくない、ということをここで書きはしません。
占星術的に思うことは、ちょうど今、変革とか反逆とか自由とか個人性とか無差別とか協会なんかを表す天王星が牡牛座にあります。
今回の不自由展は芸術とのことなので、牡牛座は五感のサインであり、まさに芸術そのもののサインでもある。
だから、この天王星牡牛座時代というのは、「芸術による変革」とか「芸術で訴える無差別」とか「芸術による反逆」などなどの現象が起こってくるとも言えます。
ということで、今回の「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展」再開は、天王星牡牛座の象徴のような現象とも言えると思います。
私は土星タイプの人間ですので、志らくさんの言ってたことにすごく共感してて、いくら表現の自由と言っても、天皇の肖像画を焼いたり踏みつけたりする映像を流すとかおかしいだろ!って思ってしまう。
しかし、津田さんいわく、それは志らくさんの意見であって、すべての人がそういう意見でもなく、まさにそういう表現の自由を尊重することが大切とのこと。
ここで志らくさんの意見、津田さんの意見を詳しくは書けませんが、どちらにもそらなりの言い分があって、どっちが正しい、正しくない、というワケではありません。
保守思考も強いウイリアムとしては、どうしても志らくさんの意見に共感してました。
ところが、私、MCは水瓶座でして、水瓶座の支配星は天王星でもあるし、津田さんが言われてるような表現の自由の大切さみたいなことを世に示していく使命でもある。
気持ち的にはこの不自由展に反対してるのに、使命はこの不自由展を推奨していかねばならない。
自己矛盾に悩むウイリアム。
この不自由展は、まだまだ私も勉強不足なので、もっと情報を調べて、うまくMC水瓶座を発揮して、この不自由展と向き合っていきたいと思っています。
天王星牡牛座時代による「芸術による変革」、これが今後7年間続いていくのであります。
その先駆けが、「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展」なのでありました。