大河ドラマ・軍師官兵衛で秀吉役の竹中直人さんのホロスコープを見てみます。
1996年の大河ドラマ・秀吉で主人公の秀吉を演じられた竹中直人さんが、軍師官兵衛でも秀吉を演じられて話題となっております。
太陽・水星が魚座なので、水の男です。
魚座の太陽ですが、もうほとんど牡羊座寄りでして、なんか牡羊座の匂いもする竹中直人さん。
染まることができる男。
染まっていく。
昔はそもそもモノマネ芸人みたいなところからスタートしてる竹中直人さん。
染まっていく能力が生かされていたのでしょう。
俳優としても今や超一流の竹中さんですが、俳優業そのものも、この染まってゆく能力はすごく生かせるので、それで俳優としてもブレイクしたのでしょう。
魚座終わりの太陽、蟹座終わりの天王星、射手座始めの土星、でグランドトラインを形成しており、「安定した変人」という竹中直人さんらしいアスペクトとなっております。
変わってる人なんだけど、土星がきいてるので、堅い真面目な感じもすごくする、というなんともいえないキャラクターとなっています。
しかも水サインと火サインでの形成でもあり、人の気持ちに入ってくる水の感じと、パーッと明るくはしゃぐ火の感じを併せ持った人です。
金星が牡牛座、火星が山羊座なので、竹中さんの恋愛観はかなり真面目で一途なところがあり、それが今の奥様との関係性を表しているような気がします。
獅子座に木星と冥王星がコンジャンクションであるので、これはまさにキング!
強烈な個性を持っています。
キング竹中といってもいい。
木星・土星が火のサインなので、中年期以降にかなり熱く燃えていくタイプで、今ちょうど土星期で、燃え盛っておられます。
風サインに個人天体が入ってないので、多人数交流や情報関連が苦手。
そういえば、竹中さんといえば、極度の人見知りのイメージがあります。
風サインに個人天体ないと、人見知りになります。
私も風サインにまったく天体ないので、かなり人見知りで、知らない人に道を聞くとか絶対にできません。
竹中さんもそういう人でしょう。
人見知りで変人で真面目。
それで人に染まってゆく。
それでいて火のえらそうな感じもある。
閉じてる感じなんだけど、奇妙にハイテンション。
でも常識人。
いろいろ矛盾を抱えてるキャラではありますが、実は常識的な人なので、竹中さんと接した人は好感を持つことでしょう。
大河ドラマでもいよいよ秀吉と官兵衛が組んでいくことになってきました。
岡田官兵衛と竹中秀吉。
この二人の演技合戦がこれから要注目です!