今日の産経新聞の朝刊で、元文化庁長官の近藤誠一さんがいいこと書かれてたので、少し抜粋します。
生態系の維持の陰の主役であり生命体の存続に不可欠なパートナーであるウイルスと真っ向から戦うことは得策ではない。
賢く共生していく他はない。
文明をリードしてきた西欧は、宇宙には実体が普遍的に存在すると考え、物事を二項対立で捉えた。
そこから自然を機械と考えて人間と対峙させるデカルトの思想、自然の支配を唱えるベーコンの思想が生まれた。
他方日本人は、自然は生命によって自律的に存在し、人間もその一部と考える。
宇宙は循環していて普遍の実体ではなく、二元論では割り切れないと考える。
文明の力で感染症をねじ伏せようとするだけでは問題は解決しない。
戦いはエスカレートし、パニックが人類を自滅に追い込むだけだ。
文明や人類への過信を反省しウイルスと共生する知恵を蓄積することこそが賢い道なのだ。
以上、全文ではありませんが、一部を抜粋して、近藤さんの文をお伝えしました。
まさにそのとおり!!
今、欧米がやろうとしてるのは、ウイルスとの共生への道ではなく、ウイルスとの戦争への道。
その欧米に乗っかって、しゃしゃり出てきた小池都知事によって、日本国民もウイルスとの戦争への道へと走らされつつある。
先日書いた記事「完全は求めなくていいよ」でも書きましたように、コロナを完全に封じ込めるようなことをしようとするのは逆効果。
欧米のようにロックダウンする国の方が逆にコロナが拡大していく。
もう西欧の思想の限界がきてる。
日本は自然と共生し、ウイルスとも共生し、和をもって尊しとなすことができる国なのです。
小池都知事の扇動に惑わされてはいけない。
豊洲を思い出せ~
来年から本格的な土星水瓶座、2023年から冥王星水瓶座、とこれから水瓶座時代がやってきます。
水瓶座は人類も動物も植物もウイルスも、そんな区別は関係なく、すべてと共生していく、っていう意味合いもあるのです。
欧米がやろうとしてるコロナとの戦争に乗っかってはいけない。
古来からの共生名人である日本人が、コロナとの共生を世界へメッセージしていくべきでしょう!!