漫画雑誌ビッグコミックオリジナル増刊号(月1回発行)の新連載「大河への道」(原作:立川志の輔、漫画:柴崎侑弘)は、歴史上の人物の伊能忠敬を大河ドラマの主人公にしていこう、っていうようなストーリーみたいです。
新連載なので、どうなっていくのか見えないところもありますが、「大河への道」というタイトルなので、そうなってゆくのでしょう。
そういうことはまあいいとして、私が注目したのが、伊能忠敬の生き様です。
伊能忠敬といえば、「日本で初めての地図を作った人物」として、教科書なんかでも有名ですよね。
その伊能忠敬ですが、なんと、地図を完成させる動きをしたのが、55歳からでして、そこから17年の歳月をかけて自分の足で歩き、地図を完成させたらしいのです。
ビックリ。
55歳って、江戸時代とかだったら平均寿命が30歳代だったらしいので、寿命よりもだいぶん過ぎてからの事業だったワケです。
55歳は占星術的には土星期(56~70歳)でして、人生の最終終着駅でもありますね。
伊能忠敬は、土星期から、歴史に名を残す事業を成し遂げたワケですね。
土星期あたりになってくると、今の時代ですと、多くの人が、「もう年だから」「今からはちょっと・・・」「もう遅い」などと言って、何か新しいことをしようとすることをためらいます。
その気持ちは私も分かります。
だって、やっぱ、50歳過ぎてくると体力的にも落ちてきますし、なかなか気力が上がらないところもあるから。
しかし、伊能忠敬は平均寿命が30歳代とも言われるような時代に、55歳から日本中を歩き、正確な日本地図を完成させたのです。
すごすぎる。
いや、これは実は誰にでもできることなのかもしれない。
自分の可能性というものを信じれるか信じられないかだけなのかもしれない。
そうです、人は土星期からでも何かを成し遂げるのに遅くないのです。
また、土星期から、今までと全然違うことをスタートさせてもいいのかもしれません。
自分を信じれるかどうかだけ。
55歳からでもなんでもできる!!
そう思えるかだけ。
55歳からなら、出生図の土星のハウス、サインを調べて、そのことに力を入れていくといいのでしょう。
私の場合、土星は11ハウス牡羊座にあります。
なるほど、私の場合、55歳以降は、11ハウス的に人と人とのネットワークを広げるべく、牡羊座的にそこへ我武者羅に突き進んでいく!!って感じになりそうです。
私ももうすぐ土星期に入っていくので、占星術ネットワーク、ポーカーネットワーク、サロンネットワーク、などの自分ができるネットワークつくりに我武者羅に突き進んでいくことでしょう~!!
伊能忠敬はもしかして、土星が双子座とか射手座とかの移動に関するサインだったのかもしれませんね。
土星期あたりの方は、伊能忠敬のような存在もいるのだと認識して、55歳からでも何かを成し遂げるのは遅くない、って自分を信じましょう~!!
これからの水瓶座時代は、「自分らしく生きる」というテーマの時代。
55歳からでも突き進むぞ~!!
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