日本の子どもの世界は、いじめがすごい。
いじめ大国でもある日本。
昔では考えられないくらいに陰湿ないじめもあるみたいです。
日本では、いじめられる側に何か問題があるのではないのか?と思われがち。
確かに、いじめられる子には共通の点はありそう。
しかし、いじめられる側は被害者であって、やはり問題は、いじめる側の子どもにある。
といって、いじめる子を締め上げて、厳罰に処しても問題は解決しない。
なぜいじめるのか?
そこが重要。
いじめる子といじめない子と。
いじめる子は一部かもしれませんが、その一部のいじめる子がいるから、いじめられる子はたまったものではない。
私はいじめも研究してますが、結論的には、いじめる子の家庭に問題がある、っていうのが真実だと思われます。
いじめる子そのものが、実は、親からの抑圧がすごい。
その親のすごい抑圧の吐け口が、自分より弱い子どもへ向かって、学校でいじめる、っていう行為になっていくのです。
占星術的には、いじめる子どもは、月か太陽が土星・天王星・海王星・冥王星あたりの重い天体からの抑圧を受けてる、と思われます。
月が母親、太陽が父親を表すので、月か太陽が重い天体からのハードなプレッシャーがあると、それが悪く出た時に、学校でいじめをすることで、抑圧された自分を解放しようとするのでしょう。
いじめ問題はなかなか無くならない。
そりゃそうです。
いじめる子どもの親に問題があって、そういう親ほど、自分の子どもがなぜいじめをするのかなんて理解できない。
権威主義、学力主義、差別主義、能力主義、といった思想の親で、さらに月か太陽に重い天体がハードにあるような子どもは、いじめをする子どもになる可能性が高まります。
親の腐った思想が子どもを害し、害された子どもが学校でいじめをする。
これがいじめ問題の真相でしょう。
こういう真相なので、いじめを減らしていくためには、親である大人側が変わっていく必要があるのでしょう。
これだけいじめが今、日本で増えてきてるということは、腐った思想の大人が増えてきてる証拠なのでしょう。
いじめについては、それこそ、一冊の本が書けるくらいに、いろいろ語りたいことはありますが、ブログでは長文はよくないので、このあたりで終わります~
日本の学校は今や、心の戦場と化している。
親だけはせめて、子どもを守りましょう~