インターセプトなるものがあります。
インターセプトとは、サイン全体が特定のハウスにすっぽりと収まってる状態。
私の場合、乙女座が4ハウスにすっぽりはまってるのと、魚座が10ハウスにすっぽりはまってるのと。
4ハウスと10ハウスにインターセプトのサインがあるのが私のホロスコープ。
インターセプトに天体がある場合、その働きについての本人の自覚は希薄であり、人生の後半になってから少しずつ働き始めます。
インターセプトのサインは、その影響が出てくるのに時間がかかるのですねえ。
最初はそのサインの面に自信がない。
それが人生の後半になっていくほど、活発になっていく。
私の場合、4ハウス乙女座に金星・天王星・冥王星、10ハウス魚座に月、というインターセプト配置となってます。
4と10ハウスのインターセプトなので、社会への適応、自立心の育成に時間がかかる、という意味合い。
あ~、確かに、私はなかなか社会へ適応できなかったなあ。
自立への道も長かったかも。
しかも、月や金星が絡んでるので、女性との関係性が若いころはうまくいってなかったような・・・
学生時代はキモイとか言われたことも・・・
ですが、今は多くの女性の方々と、いろいろ交流させていただいております。
うん、やはりインターセプトは遅咲きなのですね。
また、インターセプトにあるハウスには、そのハウスの意味する分野において他者から隠しておきたい要素が何か存在する、ともいわれます。
インターセプトのサインに位置する天体については、それに対応する要素が他者からは見えにくく、また、本人も容易に扱いにくいと感じる傾向が。
とにかく、インターセプトのサインを含むハウスについては、ほかのハウスよりも長い時間をかけて育てていくことになります。
インターセプトのサインの影響力は、その人がとても大切にしてる事柄を表すことが多いそうです。
私の場合、4ハウス乙女座、10ハウス魚座なので、奉仕精神のようなものが重要で、それによって社会的立場を安心してとれるようになっていくのでしょう。
与える法則のようなものを大切にしてるのも、このインターセプトの影響かもしれません。
インターセプトを不安がる方もおられますが、けして不安になる必要はなく、自分にとってすごく重要な意味があると認識しましょう。
このインターセプトについての月華さんお茶会が5月にありますので、以下に紹介しておきます。
