年齢域シリーズ、本日は土星です。
土星期は56~70歳。
人生の晩年ですね。
まあ、今の日本の平均寿命は長いので、土星期以降も生きておられる方は多いですが。
とりあえず、土星期は人生の最終終着駅と考えるといいでしょう。
土星期以降は余生として楽しく生きれるといいですね。
人は月に始まり、水星期で知恵をつけ、金星期で楽しみを覚え、太陽期で輝き、火星期に燃え、木星期に許しを得て、そして土星期で有終の美を飾る。
そんな流れを占星術は教えてくれます。
最終的には土星で終わる。
私の場合は、土星は11ハウス牡羊座なので、最終終着駅は、仲間に囲まれ元気になる暴走老人です。
老人になって元気になる。
なんかしんどそう~
私は月魚座なので、性格的にはおっとりしてるので、最終終着駅が仲間と暴走していく、というのがしんどく感じる。
でも、土星期には自然とそうなってゆく。
不思議なものですね。
まあ、私の場合は、太陽と木星が獅子座で火で、土星が牡羊座でこれも火なので、火に慣れてるのでまあいっか、ってとこはありますが。
私の弟子のネリマなんかは、月が獅子座で、太陽が射手座で火が強いんだけど、土星は4ハウスさそり座なので、最終終着駅は特定の親密な人と家族的に暮らす、ということで、晩年が全然違った形になるので、こういう例も面白いパターンですね。
元気だった人生が最後はひっそりと生きる。
このように、いろんなパターンがあります。
とにかく、最終形態は土星期を見る。
これ、覚えておかれるといいですよ~
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土星の年齢域は人生の最終終着駅
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