11月8日の福岡市の博多駅前道路陥没事故が、なんと、驚異的復旧作業によって、15日の今日にも通行再開できる見通しとか。
すごいですね。
当初では復旧に数ヶ月かかるのでは?と言われていた今回の事故。
蓋を開けてみれば、なんとわずか1週間での驚くべきスピード復旧となったのです。
私も「博多駅前道路陥没を占星術的に読む」という記事を書きまして、マンデンでこの事故を読みました。
この博多の事故は、東京への警告でしょう、という結論の記事を書いたのですが、警告という意味合いは合ってると思いますが、まさか福岡がここまでやってくれるとは、というのが今の私の実感です。
今回の福岡市の対応は、今後の混乱の東京の参考に非常になるような気がします。
今回、私が一番感動したのが、高島崇一郎福岡市長の「オール福岡」という言葉で、高島市長のもと、福岡市全体でこの事故の復旧に全力を尽くされました。
自分たちの仕事をほったらかしにして、福岡のためにこの事故の復旧に当たった福岡の建設企業がどれほど多くいたことか。
素晴らしい!
高島市長の「オール福岡」の声のもと、福岡市が一丸になってこの事故の復旧に当たった。
こんな感動のストーリーなら、映画化できそう。
それくらいにすごい。
実は、福岡は東京以外の地方都市では唯一、成長を続けている都市なんです。
福岡の良さは、市民の声が行政に受け入れられるところで、「民の街・福岡」とも言われているのです。
この事故のマンデンによると、1ハウスさそり座の太陽と4ハウス水瓶座の月がスクエアとなっています。
マンデンにおいて、太陽が国家なら、月は国民。
ということは、このスクエアは国の政策が国民に圧迫をかけている、とも読み取れます。
ところが福岡は、このスクエアを乗り越えていってるような都市。
民の声を大事にする都市が福岡。
東京は福岡から学ぶべきである、というメッセージが今回の博多駅前道路陥没事故だったような気がします。
高島市長の「オール福岡」という掛け声も最高だった。
「オール福岡」を東京も取り入れるべき。
「オール東京」「オール日本」で、みんな一丸となって、東京の問題、日本オリンピックの問題に関わっていくべき。
今の豊洲問題、オリンピック問題のような、誰が悪い彼が悪いというような犯人探しはもういい。
これから「オール東京」「オール日本」でやっていくべき。
高島市長、そして福岡から学ぶことはホント多い。
小池都知事も「オール東京」「オール日本」という言葉を使って、今の東京の苦難を乗り越えていってほしい。
今回の博多駅前道路陥没事故は、東京にとって非常にいい教訓になったことと思われます。
この博多駅前道路陥没事故、映画化してほしいなあ~
タイトルは、「オール福岡」とか。