先日、「命がけの証言」(清水ともみ著、WAC)を購読しました。
衝撃の書でした。
中国共産党に虐待されるウイグル人たちの命がけの証言を集めたマンガ本です。
いや~、ひとこと、「信じられない」って感想。
21世紀の今の時代にこんなことが本当に行われてるのか?
と、信じられないのひとこと。
習近平・中国による「強制収容所」の恐怖。
文化的ジェノサイド。
臓器狩り。
中絶の強要。
あまりにも残虐な中国によるウイグル人への弾圧。
中国はウイグルへの虐待は否定してます。
しかし、この本に出てくるウイグル人たちの「命がけの証言」がウソとは思えない。
この本に出てくるウイグル人たちの証言が事実ならば、この中国の蛮行は許されざる行為です。
森会長の女性蔑視発言なんて軽いもの。
ここまで中国はひどいのか、という衝撃。
ウイグル民族を完全に漢族に同化しようとする民族同化政策。
そのためには、虐待、拷問、中絶、など恐ろしいことをやる中国共産党。
これ、かつてのナチスドイツと同じことをやってるよ。
この本を読んだ私は、この本を紹介だけでもせなばならない、と思い、占星術とは関係なくとも本日、紹介しています。
この本を読んで、中国共産党の正体を知っておく必要があると思います。
この本に書いてることが事実でないと中国が言うのなら、ウイグルを全世界が取材できるように解放すべき。
しかし、そんなことは中国はしないでしょう。
中国によるウイグル政策を占星術的に考えてみると、水瓶座時代を悪用してる、というふうに見れるかもしれません。
水瓶座というのは平等の世界。
中国は地球すべてを中国にして、中国による中国人の平等を目指そうとしてるのかもしれない。
中国的水瓶座平等社会なるものを目指してるのかもしれない。
そのためには、ウイグルは中国になるべきであって、それに逆らうものは消去してしまおうとしてる。
恐ろしい・・・
あと、これだけウイグルの実態が全世界に広まりつつあるので、このウイグル問題を世界の人々も見過ごしてはいけない、ということを痛切に感じます。
ウイグルがこんな状態になってるのに、世界の人々がウイグルをこのまま見捨てていいのか?
見捨てる世界こそ恐ろしい。
まず知ることが第一です。
今、ウイグル問題がどれだけ深刻なのか。
是非、「命がけの証言」を読んで、ウイグル問題の深刻さをまず知るだけでも知りましょう。
知った上でどう行動していくのか?
それは人それぞれでいいと思います。
とにかくまずはウイグル問題を知りましょう。